アルファビットマップ素材(216種)

以前、DLmarketで販売していたものに新たに11種類を加えた216種類のビットマップファイルの無料配布です。トランジションのアルファ(アルファカスタム)の設定にあるブレンドの項目でこのビットマップファイルを指定することで場面転換にいろんな形にすることができます。尚、動画は以前作成していたものの修正版です。

 

ファイル一覧

配布する素材の一覧です。サンプル動画では大体、このナンバリング通りに並んでますが多少異なるところがあります。尚、ファイルの使い方は「アルファカスタム」をご覧下さい。

アルファビットマップ素材(216種)

 

アスペクト比が異なる場合の対処法

アルファビットマップファイルはEDIUSに付属していたものと同じサイズ「640×480」で作成していますのでプロジェクトのフレームサイズが1920×1080のものに使用すると縦横比が異なり表示されない部分がでてきます。このような場合は「アスペクトを変更しない」の項目にチェックを外すとプロジェクトのフレームサイズに修正されて適用されます。※こちらの画像はPro8のものです。

アルファビットマップ素材(216種)

例えば図のようなアルファビットマップファイルでチェックを入れた場合と入れない場合を比較すると以下のようになります。

アルファビットマップ素材(216種)

「アスペクトを変更しない」にチェックを入れない場合はプロジェクトのアスペクトに修正されて適用されるのでプロジェクトによっては歪みが生じるかもしれませんがアルファビットマップファイル通りにアルファカスタムが適用されます。画像はGIFアニメなので別タブで開くと違いが良く分かります。

アルファビットマップ素材(216種)

「アスペクトを変更しない」にチェックを入れた場合はビットマップ画像がレイアウターで言うと横フィットのように横のサイズに合わせて修正されてその結果はみだした上下の部分がカットされた感じになります。

アルファビットマップ素材(216種)

 

「1920×1080版」ビットマップファイル

ビットマップファイルには「640×480版」のもののほかに「1920×1080版」のものもあります。というか実は「640×480版」は「1920×1080版」のものを縮小したものなんですが、プロジェクトのフレームサイズが1920×1080のものに「640×480版」のビットマップファイルを使うとシャープネスの値を上げた時にカラーエッジのディテールが汚くなることがあります。

ブレンドのシャープネスを100、カラーエッジを白に設定し、プロジェクトのフレームサイズが1920×1080のものに「640×480版」のアルファビットマップを使用した場合。

アルファビットマップ素材(216種)

プロジェクトのフレームサイズが1920×1080のものに「1920×1080版」のアルファビットマップを使用した場合。

アルファビットマップ素材(216種)

こちらの画像は上記二つの画像の一部を切り取って比較したものです。左が「1920×1080版」、右が「640×480版」です。

アルファビットマップ素材(216種)

 

ビットマップ素材のダウンロード

下記のリンクをクリックするとビットマップ素材をダウンロードできます。1920×1080版のビットマップファイルは画像のサムネイル表示に時間が掛かったりしますし、シャープネスの値をあまり上げなければそれほど気にするほどの違いもないので640×480版で十分だと思います。ただ、筆者のように細かいエッジ部分が気になる方やストレージの容量が許す方は1920×1080版をダウンロードして下さい。尚、Zipファイルの解凍方法やプリセットのインポート方法などについては「配布ファイルの利用について」をご覧下さい。

▼640×480版ビットマップファイル
alpha_bmp_640x480.zip [22.7MB] (解凍後の容量:190MB)

▼1920×1080版ビットマップファイル
alpha_bmp_1920x1080.zip [97.7MB] (解凍後の容量:1.23GB)

 


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