テンプレート #03 綿毛のように文字を散らす


EDIUSで綿毛が散るような動きを作るのは非常に難しく、且つ、途方もなく手間が掛かるので「HitFilm Pro 2017」で作成した動きを連番静止画で書き出し、EDIUSでいい感じになるように合成してみました。

テンプレートの使い方

一文字ずつシーケンスクリップを作成し、それをネスト(入れ子)して「レイアウト・シーケンス」で調整します。

5フレームずつズラしているんですが、この間隔を縮めたり広げることで散るタイミングを調整できます。

尚、前方にあるシーケンスクリップはフリーズフレームをIn点に設定して動きを止めてるので後部に伸ばしても問題ないです。

動画を一時停止(フリーズフレーム)にする

2Vのタイトルクリップをダブルクリックしてタイトルを入力します。尚、文字数は段落なしの13文字まで対応してます。

3Vの「scatter_xx」が綿毛のように散る連番静止画による動画です。

「scatter_xx」は同じような散り方にならないように5種類あります。

その下にある「文字位置ガイド」を表示させると文字を配置する白い枠線が表示されます。その領域に収まるサイズの文字を一文字入力すると綿毛の大きさと合うようになっています。

「レイアウト・シーケンス」をひとつのシーケンスとして扱えるようにしているのが「出力シーケンス」でこちらのシーケンスで角度、色、速度などを設定して最終調整します。

ただ、位置Xをプラス方向(右)に移動させたり、縮小させると綿毛の映像がスパーンと途中で切れてしまいます。

このようなことにならないように「レイアウト・シーケンスクリップ」にマスクエッジを設定しました。

尚、マスクエッジを有効にするにはインフォメーションパレットでの並び順を「マスク」→「レイアウター」の順にします。

このようにするとマスクエッジの処理が済んだ後にレイアウトの処理が行われます。

エフェクトの処理される順序の考察

出力フォーマットは他のプロジェクトで使う場合はアルファつきのAVIなどで出力すると背景が透過する動画を作成することが出来ます。通常はレンダリングフォーマットと同じ「Grass Valley HQ 標準」のアルファ付きで問題ないと思います。

余談ですが出力画面で「すべて」を選択して検索フォームに「アルファ」とすべてのアルファ付のフォーマットが表示されます。

ダウンロード

ファイル内容はこちらのサンプル動画のプロジェクトファイルでタイトルを書き換えるとテンプレートして使えます。Zipファイルの解凍方法やプリセットのインポート方法などについては配布ファイルの利用についてをご覧下さい。ファイルを気に入ってもらえたらシェアして頂ける助かります。

title_scatter.zip(2.5MB)

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