変換名人のPCIブラケット用SATA端子 PCIB-SATA2は、SATAケーブルや4pin電源ケーブルを外出しにするものです。
この手の類似製品ではSATAのメスコネクタとブラケットが取り付けられるようになっているものはありますが、
ケーブルの長さやカラーを選べないし、スリーブ化しにくいというのも難点でした。
しかし、これは自分でケーブルを選べるのでその悩みが解決しました。ヽ(´▽`)/
あと、基板にはチップなども取り付けられてないので、その分、故障のリスクも少ないかも…。( ̄ー ̄)ニヤリ
ほんと、シンプルな中継コネクタという感じですね。
ひとつ心配なのが内部側のSATAコネクタの強度ですね。
通常のSATAコネクタの形状は、上下左右を囲まれているので
コネクタの中心にある部分を折ろうとしてなかなか折れないと思いますが、
これは雑に抜き差しすると折れる可能性があると思います。
また、使うつもりはないですが、付属品としてSATAケーブル2本と
電源変換ケーブル一本まで付いていて至れり尽くせりの製品でした。
■付属品仕様
SATAケーブル 2本(両端ストレート) 約 35 cm
4pinメスコネクタ - SATA電源メス×2 約 40 cm
追記 2014.11.03
ケースの内側にある4pinコネクタがちょっとグラつくなぁ~とは思って使ってたんですが、
先日、コネクタを挿そうとしてたらハンダ付けされた部分を軸に折れ曲がりました。
5枚目の画像を見ると分かると思いますが、基板に直付けされているコネクタが
コネクタを挿す時に画像で言うと下側に押されてストッパーとなっているツメが外れて折れ曲がった訳です。
幸い修復可能でしたが抜き差しする時は、ツメが外れないように押さえておくといいかも知れませんね。