このレビューはレビューすることを条件に Inateck 社から無償提供された製品のレビューです。
尚、アマゾンから発送されてきたものです。
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外観と作り
本体質量90gということでそう重たいわけではありませんが、
約1.0mm厚のアルミ板が使用されているのでそれなりに重量感もあります。
また、アルミには一切継ぎ目がなくて外観は高級感があり素晴らしいの一言ですね。(o^-^o)パチパチ
尚、両サイドのカバーは樹脂製になっています。
ポートとポートの間隔は約10mmほどなので一般的なUSBメモリーやケーブルなどでは
隣同士に挿しても干渉しにくそうですがちょっと幅のあるもの同士だと接触すると思います。
ただ、7ポートもあるのでそんな心配は無用のような感じもしますねw。
あと通電中やアクセスなどを示すLEDなどはないですね。
それからUSB 3.0のポートの中の絶縁体には青色のパーツがよく使われてますが、
自分のところに送られてきたものは白色になっていました。
ポート内には9つの接点がありましたし、詳しくは後述しますが速度的にも問題なかったです。
Wikiで調べたらUSB 3.0対応機器のコネクタの絶縁体部には
1.1/2.0との区別のため青色を使用することが推奨されているらしいです。
まぁ~、ひと目で識別できることは使う人に優しい設計ではあるんですが、
その青色が製品のデザインを台無しにしているところもあるのでどっちがいいんですかねぇ~w。
ちょっと使ってみて気になったのはテーブルに置いた時や
ちょっと引きずって動かした時に出るアルミのすれた音が個人的にはちょっと耳障りですね。
なので底面に1mm(厚) x 2mm x 20mmくらいのゴムシートを2枚貼り付けてみたんですが、
静かだし、ピタッと止まるし、引きずっても傷付かないのでいい感じです。
約1.0mm厚のアルミ板が使用されているのでそれなりに重量感もあります。
また、アルミには一切継ぎ目がなくて外観は高級感があり素晴らしいの一言ですね。(o^-^o)パチパチ
尚、両サイドのカバーは樹脂製になっています。
ポートとポートの間隔は約10mmほどなので一般的なUSBメモリーやケーブルなどでは
隣同士に挿しても干渉しにくそうですがちょっと幅のあるもの同士だと接触すると思います。
ただ、7ポートもあるのでそんな心配は無用のような感じもしますねw。
あと通電中やアクセスなどを示すLEDなどはないですね。
それからUSB 3.0のポートの中の絶縁体には青色のパーツがよく使われてますが、
自分のところに送られてきたものは白色になっていました。
ポート内には9つの接点がありましたし、詳しくは後述しますが速度的にも問題なかったです。
Wikiで調べたらUSB 3.0対応機器のコネクタの絶縁体部には
1.1/2.0との区別のため青色を使用することが推奨されているらしいです。
まぁ~、ひと目で識別できることは使う人に優しい設計ではあるんですが、
その青色が製品のデザインを台無しにしているところもあるのでどっちがいいんですかねぇ~w。
ちょっと使ってみて気になったのはテーブルに置いた時や
ちょっと引きずって動かした時に出るアルミのすれた音が個人的にはちょっと耳障りですね。
なので底面に1mm(厚) x 2mm x 20mmくらいのゴムシートを2枚貼り付けてみたんですが、
静かだし、ピタッと止まるし、引きずっても傷付かないのでいい感じです。
付属品
ACアダプター : 1.5 m (出力 5V 3500mA)
USB3.0ケーブル : 1.5 m
取扱説明書は一切入っていませんでした。
ポートに挿すだけなのでなくても特に困りませんが出来ればあってほしいですね。
<ACアダプター>
このアダプターはパソコンが無しで充電したり電源供給不足を補うためのものなんでしょうね。
挿し込み口の形状はコンセントに水平に挿せるタイプなので他のコンセントを潰さずに使えますが、
電源タップなどでは逆に使いにくいかもしれません。
このレビューを書いている時点のアマゾンの販売ページは海外仕様のACアダプターの画像になってましたが、
自分のところに送られてきたものにはちゃんと日本仕様のACアダプターが入っていました。
そのことをInateckに連絡したらすぐに画像を差し替えられて対応も迅速で好感触でした。
<USB3.0ケーブル>
USBケーブルは片側がAコネクタでもう片側がマイクロBコネクタタイプです。
長さは約1.5m、幅が約10mm、厚みが約2mmでちょっときしめんみたいで、
ケーブルには一切文字が印刷されてないのでスッキリしてかっこいいんですね。
あと、固さは曲げた形状をある程度保持してくれる感じです。
ただ、ちょっと存在をアピールし過ぎるところもあるので自分の部屋ではちょっと浮いてますねw。
旧規格から変更点
USB2.0からUSB3.0になってデータの転送速度が約10倍の速度になったことは有名ですが、
USB3.0になっても旧規格と互換性があるのでケーブルの構造自体は同じだと思ってましたが変わってたんですね。
まず、内部ケーブル数が4本から9本に増えたためその分太くなってますし、
コネクタの中を良く見ると分かりますが、今までは4つの接点しかなかったのが9つになってます。
なのでこの製品のように青色の絶縁体が使用されてなくてもコネクタの中をよく見れば識別することは可能です。
また、最大伝送距離、要はケーブルの長さもUSB 2.0の5mだったのに対して3mと短くなり、
給電能力がUSB 2.0の500mA(5V)から最大900mAに増やされてるみたいです。
※Wikiなどの情報より抜粋
USB3.0になっても旧規格と互換性があるのでケーブルの構造自体は同じだと思ってましたが変わってたんですね。
まず、内部ケーブル数が4本から9本に増えたためその分太くなってますし、
コネクタの中を良く見ると分かりますが、今までは4つの接点しかなかったのが9つになってます。
なのでこの製品のように青色の絶縁体が使用されてなくてもコネクタの中をよく見れば識別することは可能です。
また、最大伝送距離、要はケーブルの長さもUSB 2.0の5mだったのに対して3mと短くなり、
給電能力がUSB 2.0の500mA(5V)から最大900mAに増やされてるみたいです。
※Wikiなどの情報より抜粋
Windowsに接続
製品ページ にはMacbook用と記載されてますが
Windows 8 / 7 / Vista / XPにも対応しているのでWindows 7でも問題なく使えます。
初めてパソコンに接続すると、自動的にドライバのインストールが開始され、
「USB 2.0 MTT ハブ」x2、「USB 3.0 ハブ」x2の4つのドライバがインストールされました。
時間にして約1分ほどでしたがドライバーのインストールにしてはちょっと時間が掛かりましたね。
Windows 8 / 7 / Vista / XPにも対応しているのでWindows 7でも問題なく使えます。
初めてパソコンに接続すると、自動的にドライバのインストールが開始され、
「USB 2.0 MTT ハブ」x2、「USB 3.0 ハブ」x2の4つのドライバがインストールされました。
時間にして約1分ほどでしたがドライバーのインストールにしてはちょっと時間が掛かりましたね。
CrystalDiskMark計測
計測機器: USB3.0メモリ(600-3UCT8G) ※公称値 シーケンシャル読込 80MB/s、書込10MB/s
CrystalDiskMark 3.0.2 x64
Test : 100 MB [U: 9.0% (680.2/7548.1 MB)] (x5)
Date : 2014/10/22 20:41:47
OS : Windows 7 Home Premium Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
<テスト結果>
<結果>
<発熱>
計測時に本体アルミ部とメモリに触ってみましたが、
メモリ自体はほんのり暖かい感じですがハブ本体はそれより低い温度でしたね。
メモリと本体アルミ部の発熱が異なるのは当然なので比較しにくい部分もありますので参考程度にみて下さい。
ただ、発熱してもプラスチック製よりアルミの方が放熱効果があるので多少は安心ですね。
冷んやりしているので熱が出た時におでこに載せたりしても使えそう~w。
尚、温度計測には、赤外線放射温度計AD-5617を使用しました。
CrystalDiskMark 3.0.2 x64
Test : 100 MB [U: 9.0% (680.2/7548.1 MB)] (x5)
Date : 2014/10/22 20:41:47
OS : Windows 7 Home Premium Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
<テスト結果>
Sequential Read : 90.996 MB/s
Sequential Write : 15.234 MB/s
Random Read 512KB : 83.262 MB/s
Random Write 512KB : 2.094 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 9.275 MB/s [ 2264.4 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.318 MB/s [ 77.7 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 9.107 MB/s [ 2223.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.298 MB/s [ 72.8 IOPS]
<結果>
最初に挿した時は何故かUSB2.0並みの速度しか出てなかったんですが、
2回目以降の計測ではシーケンシャルの公称値を超えた値が平均的に出てました。
因みにUSB2.0ポートに接続して計測したら書き込み速度はほとんど変化ありませんでしたが、
読み込み速度は三分の一程度まで落ち込みました。
2回目以降の計測ではシーケンシャルの公称値を超えた値が平均的に出てました。
因みにUSB2.0ポートに接続して計測したら書き込み速度はほとんど変化ありませんでしたが、
読み込み速度は三分の一程度まで落ち込みました。
<発熱>
計測前・・・ 本体 25.0℃ メモリ 25.0℃
計測後・・・ 本体 28.4℃ メモリ 41.6℃ ※ 計測時間:約10分間
計測時に本体アルミ部とメモリに触ってみましたが、
メモリ自体はほんのり暖かい感じですがハブ本体はそれより低い温度でしたね。
メモリと本体アルミ部の発熱が異なるのは当然なので比較しにくい部分もありますので参考程度にみて下さい。
ただ、発熱してもプラスチック製よりアルミの方が放熱効果があるので多少は安心ですね。
冷んやりしているので熱が出た時におでこに載せたりしても使えそう~w。
尚、温度計測には、赤外線放射温度計AD-5617を使用しました。
販売店
Inateckの製品は主にアマゾンのInateckOnline ショップで購入できます。