_{[その他PCパーツ]
NZXT}
Sleeved LED Kit - White (CB-LED10-WT)

明るさは部屋全体を照らすような感じではなくスポットライト的な感じで、
LEDは3mmのものが使われていて、そのLEDの間隔は約8.0～8.5cmというところでしょうかね。
外観は基板の抵抗がでか過ぎること以外はほぼ完璧ですねｗ。
基板、ケーブル、コネクタまでブラックでLEDの色を知らせるシールまで付着されているので
複数の色を持っている場合も簡単に識別できて親切設計です。

スリーブはもっと細いものをイメージしてたんですが実物は厚み約2mm、幅約7mmのサイズで、
SATAケーブルの幅を3mmほど少し縮めた感じだと思って頂けると分かりやすいかと思います。
ただ、スリーブの中にAWG26サイズの平行線が通っているだけでスリーブも伸縮性があるものなので
狭いスペースでも取り付けられると思います。

ケースはNZXT H440のHDDトレイのところの溝から電源隠しの下を這わせて
間接照明で照らしてみたんですがシックな感じでいい感じになりました。

ちなみに、NZXTアウトレットショップでパッケージ破損品を買いました。(2014/11/17現在)

マイナス点は、LEDがスリープの中に潜ってしまうことがありますねｗ。
頻繁に潜ってしまう場合はLEDの根元を黒い糸で縫ってやるといいと思います。
また、円を描くように巻かれて収納されていたせいで円に戻ろうとするクセが付いています。

また、スリーブの終端部分がズレないように結束バンドで締められて
その上から熱収縮チューブが保護されているですが、その部分がコブみたいになってちょっとダサいですねｗ。
また、その締め付けが甘く簡単にズレて機能を果たしてませんでした。
尚、スリーブがズレる場合はホットボンドや両面テープなどスリーブを固定するといいかもしれません。

あと、電源ケーブルのコネクタを含まない長さは約20cmほどなので
ケースによっては裏配線スペースまで引っ張ってこれない可能性がありますね。

それとコネクタから約8cmのところに最初のLEDがあるので必然的に取り付けられる部分が限られてきます。
コネクタにはXHコネクタが使用されているのでそれを購入して延長ケーブルを自作するという手もあります。
実際、自分は作りました。その辺の改造ネタはブログにて。

最後にスロットカバーの固定用ネジにミリネジが付属してきたんですが、
ケースによってはインチネジで固定するものもあるのでどうせ付属するなら
両タイプを付属させた方が親切だと思いましたね。