余ったパーツ(電源、ケース、DVD、OS)があったのでリビング用に
このマザーとシリコンパワー製のメモリSP004GBLTU133V21を購入。
ついでにワイヤレス環境にしたかったので
ロジクールのワイヤレスキーボードK270と
同じくロジクール/Logicoolのワイヤレスマウス M185M185RDも購入。
ポイントを使ったのでトータルでも¥9,000円ちょっとで買えました。
ただこのマザーを¥5,980円で購入した翌日にソフマップで¥4,980円で売っていたのでショックでした。
電源を入れるとBIOS(ver.1.50 2011.11.23時点で最新)が無事起動したので
システムの時間が正しく表示されているのを確認してすぐにVista SP1をインストール。
ドライバーやセキュリティソフトを入れてからWindowsのアップデートし終わるまで
6時間以上掛かりましたがライセンス認証は一発O.K。
■エクスペリエンス・インデックス
CPU : 4.4
RAM : 5.9
Graphics : 4.5
Game Graphics : 4.8
HDD : 5.6
■付属品
I.Oパネル
片側L型のSATA(6.0Gb/s)のケーブルが2本(約45cm)
※他の方のレビューでは両側ストレートの物もあるようです。
小さな多言語マニュアル(日本語表記あり)
ドライバ・ディスク(DVD-ROM)
■気になったところ
マニュアルまでミニサイズだったこと。
CPUのヒートシンクに保護シールが貼られていることに気付きにくいことと
マザーの裏にシリアルナンバー等が記載されたシールがキレイに剥がれないこと。
あと電池が凄いところに付いていること。
シールに関してはドライヤーで暖めてやれば
キレイに剥がせるとは思いましたが精密機器なので止めました。
CoreTemp(室温17℃)で温度を調べると38℃~52℃の間でした。
ほかの方のレビューにもそのような温度を示しているみたいなのでこれが正常値のようです。
まだ取り付けて時間がないので気になったことがありましたらまたレビューしたいと思います。
【2011.11.24 追記】
■BIOSで設定変更したのは以下の5点です。
1. Boot Option Priorities - DVD、HDDの順に設定
2. Resume By S3 by USB Device - Enabled
3. Full Screen Logo Display - Disabled
4. CPU Smart Fan Target - 60℃
5. Sys fan Control -
50℃
最後にSave Changes and Rebootを押してYesで設定終了。
■ワイヤレス・キーボードには必須の設定
以下の情報は自作される方はご存知だと思いますが
知らない人のためと自分の備忘録として記載しておきます。
ワイヤレス・キーボードからスリープ解除するためには
2番目の「Resume By S3 by USB Device」Enabledに設定が必要です。
環境によっては更にWindowsのデバイス・マネージャで設定が必要です。
デバイス・マネージャを開いてキーボードのプロパティの電源管理の
「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」の所にチェックする。
尚、電源管理のタブが表示されてない場合は「設定変更」を押すと表示されるようになると思います。
また、この方法ではマウスを動かすと勝手に起動する場合等にも有効で
マウスの電源管理のチェックをはずすとマウスを動かしても起動しなくなります。
※この情報はVistaと7についてでXPについては知りません
■使ってみた感想
Windows Vista の起動時間(アカウント表示画面まで)は約1分25秒くらいで問題ないスピードで
画像や動画のサムネイル表示にはもたつきますがユーチューブの720pの動画なら止まらずに再生できます。
ブラウザにはGoogle Chromeを使ってますがほとんどストレスもなく使えてます。
■環境
マザー : これ
メモリ: シリコンパワーSP004GBLTU133V21
HDD : Deskstar 7K160 HDS721616PLA380
DVD : 不明
電源 : 不明
OS : Windows Vista HomePremium SP1 32bit
キーボード : ロジクール Wireless Keyboard K270
マウス : ロジクール Wireless Mouse M185 M185RD
1ヵ月ほど使用して安定性などについてまたレビューしたいと思ってます。
【追記 2012.2.14】
メイン機のブルーレイ・ドライブ(BRD-SH10B)が再生には問題はないんですが
書き込みエラー連発するようになったので新しいもの(BDR-206JBK)に乗せ変えて
余ったBRD-SH10Bをこのマザーに取り付けてみました。
付属ソフトのWinDVDでブルーレイを再生すると
CPU使用率がほぼ100%で映像がカクカクしてとても見れる状態ではありませんでした。
このソフトはメイン機に繋いでいる時も負荷が高くてブルーレイ再生時で60%前後でした。