アイオーデータのBRD-SH10B(OEM供給元は株式会社 日立LGデータストレージ)が
2年持たずに書き込みエラー連発するようになったために急遽購入。
購入店は楽天市場のソフマップで税込10,699円(送料込)で
オマケにポイント10倍で実質9,689円(1010ポイント)でした。
製品についてのレビューはたくさんあるので付属ソフトを中心のレビューしたいと思います。
■選択理由
バルク品のBDR-206BK/WS(ソフト付)も購入候補としてたんですが
1000円ちょっとしか変わらないですし
付属ソフトのPowerDVD9が3D再生対応、AVCHD、AVCREC、CPRM対応で
その他の機能としてPowerRead機能搭載、DVDアップスケーリング機能の違いでこれを選びました。
■ちょっと使ってみた感想
トレイの開閉がBRD-SH10Bと比べて速くパワフルな感じがしました。
音は高回転の時にはさすがに大きな音がしますがBRD-SH10Bと比べたら大分マシなので許容範囲です。
■悪い点
悪い点はLEDがグリーン(ブルーが良かった)ということと
再生中にマウス操作に割り当てる項目が少ないです。
割り当てられるのはマウススクロールにだけでその内容は以下の通りです。
巻き戻し/早送り
タイムシーク(時間設定可能)
前/次のチャプター
音量
コマ送り/コマ戻し
因みに自分はタイムシーク(15秒)に設定してCMを飛ばす時に多用してます。
■付属ソフトの容量
付属ソフトのCyberLink Media Suiteを全部入れたら約1.8GB程ありました。
(パイオニアBDドライブユーティリティ、Visual Material 約2.8GB以外)
■PowerDVD 9(ブルーレイ再生時)
BRD-SH10Bに付属していたWinDVDはブルーレイのポップアップメニューを表示するのに
右クリックからポップアップを選択しなければならなくてとても面倒でしたが
この製品はワンクリックで出来るのでとても使いやすいです。
また、ブルーレイ再生中のCPUの負荷は自分の環境で10%前後でとても低いです。
■PowerDVD 9(DVD再生時)
TrueTheater HDという機能があり
これは元の動画をより高い解像度(よりシャープ、ノイズなし)にアップスケールでき
480pから1080p までアップサンプリング可能ということらしいです。(ヘルプより抜粋)
DVD再生時にはチャプタービューワーという機能がありサムネイルで表示できます。
表示方法が普通に並んべられた方式とiTunesのサムネイルのように表示されます。(画像参照)
■その他のソフト
その他のソフトについてはまだほとんど使ってないですが
Media Show 5というソフトの中の画像編集がかなり使えそう感じなので使ってみたいと思ってます。
■基本構成
CPU:Athlon II X4 640(3.0GHz)
M/B:MSI890GXM-G65
MEM:シリコンパワーSP004GBLTU133V21(DDR3 PC3-10600 2GBx2)
CPU cooler:KABUTOSCKBT-1000
OS:Windows7 Pro(32bit)
PCI:GV-MVP/HX2
CASE:ZALMAN Z9 Plus初期不良編改造編
それではまた何かありしたら追記したいと思います。
【追記 2012.2.10】
■PowerProducer v5
これはAVCHDのオーサリングが出来るみたいなので期待してやってみましたが
画質が悪くて自分としては満足できる出来じゃありませんでした。
■TrueTheaterエフェクト
DVDのアップコンバートの画面比較が出来る機能があったので3枚目の画像の追加しました。
シャープネスと明るさを最大に設定してみましたが
見て頂くとわかると思いますがかなり画質がアップしていてかなり気に入りました。
付属ソフトやバージョンなどは購入店舗や時期で変わるかも知れません。