これは昨日レビューしたエーモンの配線チューブ 1120(3mm)の専用ホルダーで
もともとは車の中などで使用するものですがパソコンの配線を綺麗に見せるために購入しました。
余談ですが配線チューブの方は日本製ですがこれは中国製でした
材質はチューブの方がポリプロピレン(難燃性)でこれがポリエチレンです。
配線チューブとセットで購入してみましたが
結論から言うと自分のような使い方には必要ないというか使いにくいかったですね。
■サイズ
サイズは画像見た方が早いのでそちらを見て下さい。
内径サイズが6mmとなっていますが配線チューブ1120(3mm用)の外径は約5mmで
見た感じはそんなに隙間が開いてるように見ませんが実際にチューブを通すとスルスルと抵抗なく通ります。
そのような感じなので配線チューブを固定しきれないので少したわんでしまいます。
材質が固いので中央の隙間(2mm)を押し開いて配線チューブを通すことは出来ません。
■粘着力
粘着材にはアクリル系粘着剤(よく分かりません…)が使われているそうですが
実際に貼り付けた感じはそんなに強力な感じには思いませんでした。
とりあえず一晩、5インチベイの横に縦向きに取り付けていましたが今のところは外れていません。
■使ってみた!
使ってみましたがちょっと面倒ですね。
何故かと言うと中央に開いている隙間(2mm)から配線チューブを通せると思っていましたが
とても固くてそのような使い方は出来ません…(汗)
なのでコネクタを付けから通そうとしても「アレッ、通せない…」とかになりそうですので
ちゃんと考えてやらないとダメみたいですw。
自分が考えた配線チューブをホルダーに通す方法は2パターンあります。(ほかにありましたら教えて下さい)
① ケーブルを通してない配線チューブをホルダーに通してチューブのスリットからケーブルを入れる方法
② ケーブルを通してない配線チューブを通してチューブの穴からケーブルを通す方法
①はホルダーの隙間が広げならないので作業しにくいですし
②はクルマでの利用する一般的な方法のような気がしますが
パソコンの配線ではコネクタ接続には圧着ペンチやピンが必要な場合もあり一般的ではないです。
上記のような理由でこれをパソコンの配線で利用することあまりオススメしませんね。