■購入理由
ブルーレイ再生ソフトはWinDVDとPowerDVD(どちらもバンドル品)を持ってたんですが
WinDVDはインターフェイスが使いにくいし、
特にポップアップメニューが右クリックのメニュからしか選べない。
自動再生を解除してもディスクを入れると勝手に起動、
再生しているときのCPU負荷が高い、Windows8で起動すらしない。
PowerDVDについては
PowerDVDはバンドルされていた製品を取り付けていないとインストールできない仕組みだったんですが
そのパンドルされていた製品が壊れてしまったために使えなくなった。
このような理由のソフト欲しさが80%だったんですが、
ポータブルなのでブルーレイのないパソコンでも使えるので
予備として持っててもいいかな~と思っていた矢先、
アマゾンでタイムセールをしていたのでつい衝動買いしましたw。
あと、この製品はすでにメーカーでは販売終了の製品みたいで、
これより新しいモデルのBRXL-PC6VU2-BKが後継機みたいですが、
それにはACアダプターが付属してないのでこちらにしました。
■付属品
本体
付属ディスク
ACアダプター 1.8m
取扱説明書
USBケーブル 25cm(ブースト) 17cm
■外観
外観はいい感じで好きですね。
特に暗くして使うとブルーに光るラインがとてもキレイで良いです。
また、USBケーブルを本体の溝に埋め込んで収納できたり、
細かいところまで配慮されている感じでした。
裏面にはMade in Japanと書かれていました。
あと、アクセスランプはグリーンです。(青がよかった…)
ひとつ残念なことはUSBケーブルが短すぎで、ノートでの使用しか考えてない長さですね。
デスクトップで使う場合、USBコネクタの位置によってはかなり設置しずらいと思いますし、
実際に設置しずらかったですし…(泣)。
個人的には無駄に長く感じたACアダプターケーブルを短くして
その分、USB延長ケーブルを付属して欲しかったですね。
ACアダプターで思い出しましたが、
ACアダプターの形状がちょっと変わってますね。
家にある壁のコンセントに差し込んだ状態ではバランスが悪そうなのです。
形状的に節電タップに接続することを想定して設計されているのかもしれません。
■収納できるケーブル
2本あるUSBケーブルはどちらも本体に埋め込むことができ、
メインのUSBはサイドに、ブーストケーブルは底面に固定できます。
ブーストケーブルを溝のとおりに納めると収まりきらないので良く見てみたら
ケーブルが曲がってるところの奥に空洞があり
そこに余ったケーブルを押し込んで収納するようになっていました。(画像7右下)
■中身
中身はパイオニアのBDR-TD05 8.00でした。
BDR-TD05をちょっと調べたら単体で買うと一万円以上もするみたいですが、
ソフトも付いて半値ぐらいで手に入るならこちらのほうが圧倒的におススメですね。
ただ、空気抜きさんはBD-5750Hだったみたいので色々とあるみたいです。
■動作音
一皮被ってるというのもあると思いますが、
同じスリムタイプのパナソニックのPanasonic UJ-240と比べると
動作音はこちらのほうが遥かに静かでした。
■CyberLink PowerDVD 10 BD edition
シリアルナンバーが書かれた紙も一切無かったんで、
どうゆう仕組みで認証しているのか分からないですが、
2台のパソコンにインストールしてみたら
すんなりインストールできましたし、
アップデートパッチも指示に従う感じでとても簡単でした。
OSの違いによる動作確認ですが、
Windows7 HomePremium[64bit]とWindows 8.1 Preview [64bit]にインストールしてみましたが、
どちらも起動しましたし、ブルーレイの再生も問題ありませんでした。
■Power2go7
アップデートパッチのダウンロードを促すメッセージが出たので
ダウンロードしてインストールしようとしましたがエラーが出てできませんでした。
付属ソフトのPower2Go7でDVDにデータを書き込んだら、
スタート直後にいきなり書き込みエラーで失敗しました。
その時、ドライブを見るとパスパワーの電力不足の赤いランプが・・・。(・_・)エッ....?
因みにUSBとブーストケーブルの2本挿しでした。
気を取り直して、ACアダプターを接続したら
書き込みに失敗したと思われたディスクに無事に書き込みできました。
あと、その書き込む前の話なんですが、
DVD(10倍速)に書き込もうとしても書き込みスピードが2倍速までしかならず
(書き込み後のエラーチェックまでするように設定していたのもありますが)
DVD一枚の書き込みに50分以上掛かりました。
2枚目の書き込みからは8倍速で書き込みできたので何故かよく分からないですね。
今回は予備として買ったものなのであれですが、メインで使うとなると少し不安ですね。
特にこれでBD-R DLを書き込む気はちょっとしませんね。
とにかく読み込み時はUSBのみでいいと思いますが、
書き込み時はACアダプターを接続していたほうがいいかもです。
体験談ですが、スリムタイプのドライブは
構造上ピックアップレンズがトレイに取り付けられているので
開けっ放しにしているとすぐにホコリで蓄積して
書き込みエラーなどが起きやすいみたいなので
取り出したらすぐに閉めるように心掛けていたほうがいいかもですね。(o^-^o)
■感想
国産メーカーのドライブ内蔵で、
しかもブルーレイ再生ソフトまで付いて五千円台で買えるのはうれしいですね。
コネクタの形状を確認する必要はありますが分解してノートに埋め込むのもアリですね。
(保証が切れる行為ですので自己責任でお願いします。)
あとポータブルだからだと思いますが、
PowerDVDが複数のパソコンにインストールして使えるところが特に良いですね。
(ソフトの使用条件についての詳しい説明は特に書かれていなかったです)
----------------【追記レビュー 2013.09.05】----------------
⇒ブログに分解方法について書きました