ファンコントローラーとしての利用は暫く考えてませんが気が変わったら使うつもりです。
尚、ディスプレイが暗くおかしかったので初期不良として交換してもらいました。
その初期不良のせいかは正確にはまだ不明ですが
ブルーレイドライブ(BDR-206JBK)と
それとその中に入れていたHDD(WD10EADS)が一緒に壊れていました。
詳細は下記に記載してます。
■動画の内容
(1)ディスプレイのカラー表示の変更
(2)回転数をMAXから660rpmに落とした時のヒートシンクの温度変化
(3)熱くなったヒートシンクに風を当てた時のヒートシンクの温度変化
(4)回転数をMAXにした時のヒートシンクの温度変化
※Ⅱは何も繋いでいないヒートシンクの温度です。
■付属品
・本体
・取扱説明書(日本語表記あり)
・ファン延長ケーブル(約70cm ※コネクタ含む) 6本
・温度センサーケーブル(約70cm ※コネクタ含む) 7本 ※1~6までのナンバーがコネクタに印刷されてます。
・電源ケーブル(約50cm ※コネクタ含まず)
・インチネジ 4本
・温度センサー貼り付け用テープ (1.2 x 1.8 cm) 8枚 ※粘着力はあまり無いみたいです。
・「REEVEN」シール
・シリカゲル(本体の入っていた袋に入ってました)
■ディスプレイ
ファンを繋ぐと回転数が表示されて繋がないと何も表示されません。
またツマミを左に回し切ってファンを停止させると「OFF」と表示されます。
温度センサーは何も繋がなくても「-.-℃」と表示されています。
ディスプレイの明るさはLEDのように眩しくなくていい感じです。
特に気に入ったのは文字の大きさで大き過ぎずにちょうどいいです。
カラーは基板上のディップスイッチでしか変更できないので少し不便で
しかもとても小さいのでとても作業がしづらいです。
■収納式ツマミ [画像あり]
収納式ツマミの出した時の長さは約8mmでした。
■本体の質感
本体のプラスチックの質感について安っぽいなどの
よくないレビューがありましたがだいたいその通りです。
ただ自分の場合は暗い部屋で使うのでまったく気になりませんでしたが
気になる方は実物を見た方がいいかもしません。
■雑な作り [画像あり]
(1)収納式ボタンの隙間がバラバラで見栄えが悪い。
(2)ファンコネクタが広がっていたのでコネクタが刺さらなかった(簡単に修正可能です)。
(3)ヒートシンクが曲がっていたので真っ直ぐにしようとしたが根元から折れそうだったので止めた。
(4)ディスプレイからの接続されたピンが曲がっていてもう少しで隣にピンに当たりそうだった。
■ヒートシンクの温度変化
あるサイトでヒートシンクが熱くなるというレビューを読んだので
実際にヒートシンクに温度センサーを貼り付けて測りました。
[室温30℃の部屋でテストしました]
回転数をMAXにした場合はそれほど温度は上がりませんでしたが
回転数を660rpmまで落としたら徐々に上昇して5分後には49℃まで上がりました。
夏場のもっと暑い時や空気の流れが悪いところだと50℃を超えると思います。
その状態のままで繋いでいたファンの風をヒートシンクに当てたところ10℃も下がりました。
(※ただ温度センサーにも直接風が当たっていましたのでここまで下がるかどうかは不明です)
ファンの風で結構な効果があるみたいなので気になる方はファンで冷やすのもいいかも知れません。
■初期不良
取り付けてから不具合が出ると面倒なので
まず取り付ける前にケースから4pinの電源を引っ張り出して
この製品の付属品である電源分岐ケーブルで本製品に繋ぎました。
その電源ケーブルの余った4pinの方にブルーレイドライブ(BDR-206JBK)と
体験レビューで頂いたリムーバブルケース(CMX-MRA751)を繋ぎました。
そしてパソコンを起動させるとディプレイが暗くて殆ど文字が認識できないので
「初期不良かぁ~交換とか面倒臭いなぁ~」と思っていた時に
ふとリムーバブルケースの方をみたら前面パネルのLEDが青く光っていました。
前面パネルのON/OFFスイッチはOFFになっているのにおかしいなぁと思っていたら
その後、電源分岐ケーブルに繋いでいた機器すべてが壊れていました。
原因が分からないと怖いのでまず電源分岐ケーブルが怪しいと思って
いろいろ調べましたが不審な点は特に見つけられませんでした。
おそらく過電圧か何かで壊れたんだと思いますが
どうゆう原理でこうなったのか見当も付かないのでちょっと怖いです。