レビュー内容には保証が切れる行為が含まれていますのでご注意下さい。
■購入理由
SSDは容量が多い方が長持ちするみたいですが
60GBのものを選択した理由はデータも一緒に入れるには少な過ぎるし
HTPCとして使う予定のものなので使用頻度もそんなに多くないのでこれにしました。
もちろん性能と価格、それと利用状況で選んだですが
それ以外に選択した理由がひとつありまして
それはこのSSDの裏面の処理が汚くて酷いというレビューを見て
とても興味が沸いたのも購入理由のひとつです。
■開封と分解
箱を開けて確認すると期待通りに汚れSSDでした。
どういうつもりでこのような仕上がりの製品を販売しているでしょうかね?
内部の様子が気になったので保証は切れる行為ですがドライバーで開けてみました。
開けてみると内部は方はまったく汚れていませんでした。
画像で濡れているようになっているのは透明の薄いシートが貼りついているからです。
■付属品
付属品は画像の通りです。
気になったのはディスクが8cmというのとSATAケーブル(両端ストレートラッチ付で長さは50cm)です。
SATAケーブルはとても細くて柔らかくてとても使いやすかったです。
ネジはインチとミリネジそれでれ5本ずつ入っていました。
最初、マウンタが箱ぴったりのサイズで箱を壊さないと取り出せないのかと思いましたが
箱のウラ側から押し出せるように穴が開いていました。
尚、付属品は購入した時期などで色違いや形状などが違うものがあります。
■CrystalDiskMarkで計測
詳細な数字については画像で確認下さい。
はじめにWindows 7 Pro(32bit)に接続して計測しました。
※AHCIモードのみの計測。
次にWindows Vista HP(32bit)に接続して計測しました。
※IDEとAHCIで計測、またAHCIでISRTをインストールした状態で計測。
かなり数字にバラツキがあるみたいでよく分かりませんが
体感速度は快適なのでこのままAHCIでISRTをインストールした状態で使用中です。
レビューとは関係ないですが
CrystalDiskMark(3.0.1)で下部の白いところにテキスト入力できることと
CrystalDiskInfo(5.0.0)でシリアルナンバーを機能→設定から消せることに最近気付きました。
■備忘録としてのOSの設定変更
Vistaで利用しているので延命と容量削減のために以下の設定変更しました。
(1)デフラグ予定を無効
(2)インデックス無効
(3)SuperFetch無効
(4)休止状態の無効
以上のことをしてSSDの使用率は50%ほどです。
(2)と(3)はサービスで無効にしても再起動すると元に戻るので
システム構成のサービスのタブの欄でチェックを外しました。
(4)はmicrosoftのFix itで行ない3.0GBほど削減できました。
Vistaの起動時間は41秒ほどで内訳は以下の通りです。
bios通過まで
10秒
ようこそ画面まで 32秒
デスクトップ画面まで 34秒
サイドバーガジェット起動まで 41秒
■使用感
以下の構成で利用してますがすこぶる快適です。
メインで使用しているCore i5-2500Kとm4と比べても違いが分かりません。
尚、以下の構成はネット専用機ですのでエンコードやブルーレイ視聴に関する快適性は不明です。
■リビングPCの構成
CPU :Celeron G530
SSD : Intel SSD 330 60GB (SSDSC2CT060A3K5)
MEMORY :W3N1333Q-2G[2GBx2]
CASE :NT-TX1000BK
MOTHER :P8H67-I PRO
CPU COOLER :Core i5-2500Kretail CPU Cooler
PSU : AbeeAC130-AP02AA
OS : VISTA HomePremium SP2 [32bit] ※Win8にアップグレード予定
また何かありましたら追記しようと思ってます。