■選択理由
SSDにintel330シリーズのSSDSC2CT060A3K5とCPUにCeleron G530を使い
ケースにはSKTECH製のアルミminiITX用HTPCケースNT-TX1000BKを使うことは決めていたので
SATA6.0Gb/s対応でLGA1155のminiITXのマザーで探しました。
LGA1155にした理由はメイン機の保守点検やトラブル時の対応がしやすいからです。
因みにメイン機はCore i5-2500Kとm4で組んでます。
ケースの方が拡張性がほとんど考えられないので安けりゃ何でも良かったんですが
気が変わっても違うケースでも使えるようにUSB3.0やeSATAが付いているほかに
19ピンのUSB3.0コネクタまで付いてツクモで¥4,980円だったのでこれにしました。
■付属品
ドライバディスク 1枚
SATAケーブル 2本 (ブラック 片方L型ラッチ付 約50cm)
フル日本語マニュアル (BIOS設定まで細かく記載されています)
ASUSロゴシール 1枚
バックパネル 1枚
保証 1年
■構成
CPU :Celeron G530
SSD : Intel SSD 330 60GB (SSDSC2CT060A3K5)
MEMORY :W3N1333Q-2G[2GBx2]
CASE :NT-TX1000BK
MOTHER : P8H67-I PRO
CPU COOLER :Core i5-2500Kretail CPU Cooler
PSU : AbeeAC130-AP02AA
OS : VISTA HomePremium SP2 [32bit] ※Win8にアップグレード予定
BIOSバージョンは0503でしたが特にトラブルもなく利用できているのでこのまま利用するつもりです。
因みに最新のバージョンは0509(2012.10.16現在)でした。
また、Celeron G530はCPUサポートリストに記載されていませんでしたが
問題なく利用できていますしメモリーも問題なく利用できています。
■使用感
P8H67-M EVO REV3.0はスリープからの回復が遅くて少しイライラしてたんですが
このマザーはすぐに起動してくれるのでこちらをメインで使おうかなぁと思うくらい快適です。
まだ一週間ほどしか使ってませんがブルースクリーン等もなくトラブル無しです。
上記の環境でVistaの起動時間は41秒ほどで内訳は以下の通りです。
bios通過まで
10秒
ようこそ画面まで 32秒
デスクトップ画面まで 34秒
サイドバーガジェット起動まで 41秒
■マザーボードの温度
A&D株式会社の放射温度計AD-5617でマザーボードの9ヶ所の温度を計測しました。
室温 : 26.0℃ アイドル状態で計測
※ナンバーは画像の左上から順に割り当てています。詳細な場所について マニュアル をご確認下さい。
1. MEMORY : 37.0℃
2. NEC USB3.0 : 41.0℃
3. BIOS ROM : 41.0℃
4. ALC892 : 33.2℃
5. ヒートシンク1(マザー用) :
33.8℃
6. ヒートシンク2(マザー用) : 33.6℃
7. ヒートシンク(CPU用) : 30.0℃
8. ??? : 36.6℃
9. ??? :
45.4℃
結構、熱いところがあるのでファンで冷やしたいとは思っていますが
ケースが小さいのでどのようにして冷やそうか考え中です。
■悪い点
BEEPスピーカーを繋ぐコネクタ(ピン)がなく
マザーにもスピーカーがないのでPOST時のエラー確認できません。
■USB3.0
USB3.0に対応した機器は持っていないので付属ディスクの中にあったドライバーを入れていなかったんですが
このコネクタに挿したマウスが使えなかったのでドライバーを入れたら使えるようになりました。
このコネクタを使うためにはドライバーを入れないといけなかったんですね。
■エクスペリエンス・インデックス
※Vistaでの計測です。
プロセッサ :
5.5
メモリ : 5.9
グラフィックス : 5.0
ゲーム用グラフィックス : 5.2
プライマリハードディスク : 5.9