マザーボードをASUSP8H67-M EVO REV3.0からTZ77XE4に交換したので
フロントパネルからのケーブルを挿すピンヘッダの配置が変わったので
これらのケーブルをこの製品でスリーブ化して中継するために2セット購入しました。
アイネックスなどの他社にも似たような製品は売ってますが、
楽天市場のREALL-SHOPというお店で送料無料で198円でした。
つくりは至って普通のQIコネクタですね。
コネクタを外して、圧着部分を見てみましたがしっかりと圧着されていて問題ないみたいです。
他社のものは使ったことが無いので分かりませんが、
この手の製品は同じような部品を使っているのでどこのものを買っても差がない製品だと思います。
■仕様
コネクタを含まない長さは30cmほどですが、
ねじってあるので解いて真っ直ぐにすれば2~3cmは伸びますので
長さが足りないときは解くのもアリですね。
コネクタのサイズはオスメスともに約2.5 x 2.5 x 14.0 (mm)で
オスピンの出っ張りは5.0mmほどです。
あと、ケーブルのサイズはAWG26でファンなどのケーブルによく使われている一般的な大きさのものです。
■スリーブ化
ここからは改造ネタです。
フロントパネルから伸びるカラフルな色のケーブルが見えるのがいやなので
BitspowerのグレーのスリーブBP-CSD116D-GYでスリーブ化したんですが、
リセットボタンは使ったこと無いので接続せずに
Powerボタン(分岐)、パワーLED、HDD LEDだけをスリーブ化しました。
また、片側を2×1(2pin用)のコネクタに、
もう片方を2×4(8pin用)のコネクタに交換して簡単に着脱できるようにしました。