電動ドリル用ワンタッチビットジョイント EBJ-BK トップ工業 下穴錐(きり)用 レビュー
投稿日:2016/7/18 更新:2019/3/22 コメント 0件 工具 先端ビットトップ工業の電動ドリル用ワンタッチビットジョイント(下穴錐用) EBJ-BKのレビューです。
この製品は+ビットをつけたままで下穴ドリルなどのビットを取り付けられる製品で
無くてもいいですがあると作業時間の短縮に大いに効果がある製品です。
インパクトドライバーで割れやすい木材や硬い木材に下穴を開ける時に
下穴ドリルで下穴を開けてプラスのビットに交換してコーススレッド(長めの木ネジ)を打ち込む、
と言った作業を繰り返す際にビットの交換する時間を短縮する為に購入しました。
パッケージ1。
パッケージ2。
パッケージ裏。
本体。
ロック式のビットホルダー。
こちら側をロックを解除した状態で電動(インパクト)ドライバーのビットに差し込みます。
この時、白いローレット部分を持ったまま差し込もうとするとビットの先端に当たって
ロックされることがあるのでビットホルダーの右側を持って差し込むといいと思います。
ローレットとは金属に施される細かい凹凸状の加工のことで滑り止めなどの効果があります。
詳しい使い方は下記にある動画を見て下さい。
白い部分のローレットを引く(画像だと右の方向)とロックが解除されます。
先端。
黒い方が下穴ドリルなどを取り付けるビットホルダーになります。
一般的な電動ドライバーと同じようにスリーブ(チャック)を引いている時だけ
ビットの取り付け、取り外しが可能になっています。
先端。
数百円で作業効率が上がったので購入して正解でした。
カラーリングも3種類販売されているので
下穴ドリルの径によって色を変えておけば色でドリル径を識別でき、
作業効率の更なるアップもできると思います。
ただ、アマゾンだと色によって価格が異なるので
その辺はどうにかならないもんでしょうかね。
下記の動画は使用中の動画です。
どちら側のロッレットもドライバーを回転させている時は回転しますが、
ロッレットを持つと空転するので芯ブレを解消できます。
ただ、白い方のロッレットは抵抗もなく持てますが、
黒い方のロッレットはかなり抵抗がある感じだったので
裏面に記載されている通り、白色のローレットを持って作業して下さい。