CPUグリスの塗り方による広がり方の違いを検証してみた!

投稿日:2017/11/29 更新:2019/3/23 コメント 0件 自作パソコン , , , ,


CPUグリスの塗り方にはいろいろとありますが塗り方によって広がり方も異なると思うので今回は米粒サイズのいわゆる「う〇こ塗り」して押し広げる、ドーナツ状に盛って押し広げる、ヘラでヒートスプレッダ全体に塗り広げる、CPUクーラーに塗ってあるようにマスキングテープを養生して大きなヘラで均等に塗る4つの方法を試してみました。

尚、グリスの種類、塗る方、塗る厚み、気温など様々な状況で検証結果は変わると思いますが、今回はあくまでも広がり方を確認してみた、という軽い感じの検証記事ということをご理解下さい。

 

準備

グリスの広がり方を視認するにはどのようにしたらいいのか色々と考えてみたんですが、アクリルだとたわみが生じるので厚めの板ガラスをグリスに載せて撮影するのが一番良さそうなのでその方法でやることにしました。また、CPUを固定する台がないとやりずらいそちらも作成しました。

 

作業台

30cmほどのツーバイフォー材に凹みを彫ってそこにCPUがすっぽり収まるような台を作成。

カパッ。

マスキングテープで固定。

 

板ガラス

我が家には何故かそこら辺にガラス板があるのでちょうどよさげな3mm厚の板ガラスを探し出して作業しやすいようにガラス切りで5×10cmサイズに切断し、切り口をヤスリで磨いたもの使用しました。青いマスキングテープをところを押しつけてグリスを広げる予定です。

 

検証に使用したパーツ

グリス:Thermaltake TG-2
Thermaltake TG-2のレビューはこちら

ヘラ(小):アイネックス シリコングリス用ヘラ 乳白色(半透明) GH-01
GH-01のレビューはこちら

ヘラ(大):アイネックス グリス用カードへらハードタイプ GH-02
GH-02のレビューはこちら

 




検証

テスト内容は以下の通りです。動画(約3分)に撮影したのでご覧ください。

  1. 米粒サイズのいわゆる「う〇こ盛り」にして押し広げる
  2. ドーナツ状に盛って押し広げる [0:34~]
  3. ヘラでヒートスプレッダ全体に塗り広げる [0:59~]
  4. マスキングテープを養生して大きなヘラで均等に塗る [1:47~]

動画を見て頂けたら分かると思いますが柔らか目のグリスの場合はCPUクーラーを載せてから少しグリグリとグリスを押し広げるようにするとほとんどの気泡が抜けていくようですが、ドーナツ状のように気泡が抜けにくいようなグリスの盛り方やヘラで伸ばす時に凹凸があるとやはり気泡が残りやすいようです。まぁどのようなグリスの塗り方にしてもCPUクーラーのネジなどを本締めする前にグリグリするのは必ずやっておいた方がいいかなぁ~と思いましたね。

ヘラでベタ塗り

固めのグリスだと広がり方に多少不安を感じたのでCPUクーラーを取付後にPCの電源を入れて一旦グリスを温めて伸びやすくなってから再度、CPUクーラーをグリグリと動かしてネジ締めするとより気泡が抜けやすいかも知れません。あとCPUクーラーの固定方法にバネが使われているものだとグリスが温まったらバネの力で自然とグリスを押し広げてくれるので今まではバネ式のものはあまり好きではなかったんですが案外と理に適った方法だったのかも知れませんね。

尚、LIQUID PROなどの液体金属については材質や塗り方が全く異なるので今回の事例は当てはまらないと思います。

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