オーム電機「デジタルマルチテスター TDB-401」購入レビュー
投稿日:2023/6/10 更新:2023/6/10 コメント 4件 工具 TDB-401, オーム, テスター, デジタルテスター, 工具日置(HIOKI)の3001というアナログテスターを使っていたんですがケーブルが嵩張って収納するのが面倒だったので「OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター TDB-401 (04-1891)」を買ってみました。
今まで使っていた日置のアナログテスター「HIOKI 3001」。
オーム電機「デジタルマルチテスター TDB-401」購入レビュー
価格はアマゾンで2,821円でした。
パッケージ裏に簡単な使い方が記載されています。
取扱説明書。
電池カバーは爪を引っかけるところがないのでちょっと外しにくいです。因みに動作確認用の電池「CR2032(マクセル製)」がセットされています。
コイン電池は新しいものに交換しておきました。
テスター棒(テストプロッド)の外径は 約 6 mm。
先端の外径は 約 2 mm。
ケーブル(テストリード)の外径は 約 2 mm。
ケーブルの出口は一応ケーブルブッシュで断線し辛くなっていますが耐久性が気になります。
開いたカバーは裏側に畳めます。
設定項目などの文字はテカテカした一枚物のシールが貼られていたと思ったのでちょっと安っぽいと感じたんですが保護シールがテカテカしていただけでした。
奇麗に貼られていたので全く気付きませんでした。
尚、これ以降の写真はまた剥がしてない状態の時に撮影したものです。
ファンクションスイッチが今どこにしているか分かり辛いので色を塗りました。
室内ではデジタル文字の視認性は良いです。
ただ、角度によっては結構映り込みするので外だと見辛いかも知れません。
1.5Vの電池を測ると1.5V以上あったりしてこれが正しいのかどうかさえよく分からないど素人ですが、コードをまとめて収納できるのでめっちゃ引き出しの中がスッキリしましたし、導通モードでピーッと鳴る機能が欲しかったので買って良かったです。
4 件のコメント
車やバイクの整備をしているとアナログとデジタルどっちも必要になってきますね。
(ワンショット、パルス出力はアナログでないと読みづらいし正確な測定値はデジタルでないと読みずらい)
余談ですが「HIOKI」って日本語で「日置」なんですね!
工業高校の頃から使ってますが、初めて知りましたw
>車やバイクの整備をしているとアナログとデジタルどっちも必要になってきますね。
バイクは乗らないので分かりませんが整備にもテスターを使うですね。
>余談ですが「HIOKI」って日本語で「日置」なんですね!
自分も数年前まで知りませんでしたw。
ちょっと「HiKOKI(ハイコーキ)」と似ているので
日立製と勘違いしている人もいるかも知れませんね。
このテスターは確か精度が高いんですよね。「乾電池の電圧を測ったら1.5Vより高かったとありますが、このテスターで1.600Vと出たならレンジは4Vですので説明書より確度(誤差)は±0.5%rdg±3dgtですので実際の値は1.589V〜1.611Vとなります。ちなみにこのテスターでの確度計算方法は「(測定値)±{(測定値)×(リーディング誤差)+(表示値最小)×(デジット誤差)}」となり、ここでは「1.6V±(1.6V×0.5%rdg+0.001V×3dgt)=1.6V±0.011V」といった感じなのでおそらく高く出ているのは正しいでしょう。そもそも乾電池は1.6V強から1.2Vまで緩やかに電圧が下がるような動作をします(電池の残容量に対応)。取扱説明書を見て、このような計算ができると便利ですのでぜひ身につけてみても面白いかもですね(笑)
コメントありがとうございます。
電気回路などには興味があったんですがおつむの方が
全く追いつかなくて断念したので詳しい方は羨ましいです。
せっかく買ったのでもうちょっとテスターの使い方を勉強しようと思います。