テスター棒用ワニグチクリップ購入レビュー DZ-WTK2
投稿日:2023/6/11 更新:2023/6/11 コメント 0件 工具 DZ-WTK2, TDB-401, オーム, テスター, デジタルテスター, 工具先日購入した、オーム電機のデジタルテスター「デジタルマルチテスター TDB-401」用に「テスター棒用ワニグチクリップ(DZ-WTK2)」を買ってみました。価格はアマゾンで300円ほど。
テスター棒用ワニグチクリップ購入レビュー
第一印象はとにかくデカいですね。
ケースに収納できるかと期待していたんですがそれどころのサイズ感ではありませんでした。
材質はラバー製。
クリップのかみ合わせは問題ない感じです。
ラバーの肉厚は 約 1.5 mm。
クリップ末端の穴にテスター棒を挿して使います。
多分鉄だと思いますが、厚みが0.5mmあるのでしっかりしています。
1.5mmと2.0mmの丸軸のドリルを挿してみたんですが2.0mmがピッタリで1.5mmだとスカスカでした。
クリップを差し込む方の内径は 約 12 mm、反対側は 約 10 mm ほど。
クリップは下図のような向きでセットします。
クリップの末端がかなり奥の方にありますし、キツキツなのでテスター棒をちょっと挿しづらいです。
テスター棒のセットするとこんな感じです。
クリップの先端はほとんど出ないので不慮の通電事故は起きにくいかと思いますが細かいパーツには逆に使い辛いかも知れません。尚、先端の出方はクリップの位置をズラしてある程度調整することが出来ます。
同社のテスターで使用したので使えるのは当然ですが、他社のものでもテスター棒の外径が2mm径のものは使えると思います。