「7+ Taskbar Tweaker」v5.11.3 タスクバーが壊れるWindowsの更新プログラム問題解消
投稿日:2021/7/15 更新:2021/7/17 コメント 0件 Windows 7+ Taskbar Tweaker, KB5003637, Windows 10, タスクバー, 不具合「7+ Taskbar weaker」はWindows 10の更新プログラム(KB5003637)と相性が悪く、タスクバーが壊れる現象が発生していたので使用を止めたんですが、「7+ Taskbar weaker」がないとやっぱり不便なので新しいバージョンが出てないか公式サイトを調べたら2021年7月4日にv5.11.3が出ていたのでインストールしてみました。
7+ Taskbar weaker 公式サイト
「7+ Taskbar Tweaker」v5.11.3
以前はダウンロードしようとするとGoogle Chromeが警告を出していたんですが今回はそれなくスムーズにダウンロード完了。
Microsoft Defenderでも問題なし。
ただ、Microsoft Defender SmartScreenでは認識されないアプリとしてストップが掛かりました。
「詳細情報」をクリックして無視して実行。
インストール完了。
デフォルト値。
筆者の設定項目は以下の3項目だけです。
- 「サムネイル」→「ドラッグで順番変更」
- 「グループ化」→「グループ化しない」
- 「グループ化が有効でない時、新規の項目は既存の項目の隣に配置」にチェック
グループ化すると複数のサムネイルが重なって表示されるんですが、ウィンドウを選択する際にカーソルをホバーさせてサムネイルを表示させるアクションが一つ入っててなので解除しています。
グループ化させないと下図のようにウィンドウごとにアイコンが表示されるので選択するのが楽なんですよね。
あと「グループ化が有効でない時、新規の項目は既存の項目の隣に配置」にチェックを入れておかないとブラウザを新しいタブで開いた時にタスクバーの一番端っこにアイコンが表示されて邪魔くさいので有効にしています。
今回のバージョン v5.11.3 では、Windows 10 Pro 20H2のタスクバーが壊れることなく、問題なく動作しています。
起動時に実行されず
設定で「起動時に実行」にチェックを入れているんですがスタートアップしませんでした。
タスクマネージャーでスタートアップアプリを確認しても登録されておらず。
「7+ Taskbar Tweaker」の実行プログラムは以下のフォルダにあります。
C:\Users\●●\AppData\Local\Programs\7+ Taskbar Tweaker
ショートカットを作成してスタートアップフォルダに放り込んでおきました。
C:\Users\●●\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
このままだとデスクトップ画面にウィンドウが起動するのでショートカットのプロパティを開き、「実行時の大きさ」を「最小化」を選択しておきました。