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プロクソン ハンディマルチルーター セーフティーカバー購入レビュー！ No.28604

投稿日:2023/3/28 更新:2023/4/15 コメント 0件 工具 No.28473, セーフティーカバー, ハンディマルチルーター, プロクソン, ルーター, 工具

先日購入した「プロクソン ハンディマルチルーター No.28473」がかなりトルクがあり、気軽に使っていたら怪我するので「プロクソン(PROXXON) セーフティーカバー No.28604」を買ってみました。

 

プロクソン ハンディマルチルーター セーフティーカバー購入レビュー！ No.28604

使用方法。

手回しネジはM3(ネジ部の長さ:14mm)のミリネジです。

手回しネジのところに1mmほどの切り込みが入っているだけで筒状になっています。

厚みは 約 2.15 mm。

外径は 約 24 mm ですがねじの締め具合で多少変わります。

内径は 約 20 mm。

因みにベース部分の外径も 約 20 mm。

ネジを締めなくてもほぼピッタリサイズです。

付属品の直径 22 mm の切断砥石を付けてみました。

先端ビットを付けたままカバーを取り外そうとするとアクリルに当たって傷が付きやすいです。

砥石とカバーの隙間は 約 1 mm ほどと結構ギリギリです。

取り付けてから気付きましたがこれを付けるとドリルチャックのローレット加工された部分には指が入らないので締められません。

切断砥石などの軸にネジ止めするディスク(円盤)系のタイプじゃないものは先に取り付けておけばいいだけなんですが、直径が 20 mm を超えるディスクは最後に付けないとカバーを取り付けられないのでセッティングがめちゃくちゃ面倒です。

流れとしては軸を取り付け。

セーフティーカバーを設置。

最後に砥石をセットしてネジで締めるといった流れで取り付ける必要があるんですが、頻繁に先端ビットを取り換える場合はほんと使い辛いです。せめてカバーを付けたままでも軸を固定できるようにもう少し太目にできなかったんでしょうかねぇ。あとオプション品として 直径 38 mm の切断砥石も売られていますがそれでは当然ですが使えません。

あと切断面がとても見辛いです。例えば鉄の出っ張りを切断したい場合も横から見えますが…。

アクリル越しに真上から覗いても歪んでほとんど手元が見えないので結局、横から覗くことになるのでカバーの意味が半減することになりそうです。またカバーが邪魔で研磨できないところとかもあるので一長一短ありますね。