ニブリングツール「TZ-20」をちょい改造!エンジニア

投稿日:2023/5/2 更新:2023/5/2 コメント 0件 工具 , , , , ,


他社ではハンドニブラーとか言うみたいですが「エンジニア ニブリングツール TZ-20」をちょっと改造しました。改造と言ってもそれほど大掛かりになものではないですが…。

 

ニブリングツール「TZ-20」を改造!エンジニア

長時間作業していると手が痛くなるのでテニスなどのラケットに貼る「ヨネックス ウェットスーパーグリップ」というテープを巻いたりして使いやすくはしているんですが、まだまだいろいろと問題があるんですよね。

その一つが収納する時の問題なんですが、これ以上閉じることが出来ないので場所を取ります。

収納する時はコの字型の金具を黒いパーツの下にセットします。

ピアノ線でもっと閉じるように金具を作ってもいいんですがヘアゴムがちょうどよかったのでこれで代用します。開き問題はこれにて解決です。

 

 




黒いパーツを取り外す

両サイドに黒い樹脂パーツが付いているんですが長時間作業しているとこれに手が当たって痛くなるんですよね。

この持ち手の意味はおそらく肉を挟まない為かぁ~とか思っているんですがよく分かりません。

取り敢えず取り外してみることにしたんですが、バネを固定する穴としても利用されているのでその辺の後始末も必要そうです。

分解するにはまずトップのネジを外します。もしかしたら取り外さなくてもいいかもれません。

なんていうか知りませんが穴の中のあるパーツを上から押し込んで下から外してやる必要があります。

穴が開いた板の上でドライバーの先などを使って撃ち込ます。

反対側にちょびっと出たらあとは引き抜くだけです。

尚、バネが入っているのでパーツが飛び出す恐れがあります。というか実際、下図のように飛び散りました。前にレビュー記事で分解していたので組み立て方が分かりましたがそれが無かったら途方に暮れていたかもしれません。

各パーツは下図のような位置関係で入っています。

黒いバーツは裏からドリルで削って引き抜くだけです。

組み立て。

バネは2mmほど出るので処理します。

プロクソンの「ハンディマルチルーターNo.28473」である程度削り落としたんですが、直径1.5mmぐらいあったと思いますが秒で切れました。

テープを巻き直してバネに手が当たらないようにしました。

これで収納も場所を取りませんし、使い出ってもかなり良くなりました。尚、黒いパーツには意味があるんだと思うので真似される方は自己責任でお願いします。

 

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