ドリテック デジタルタイマー スリムキューブ「T-520WT」購入レビュー 2014年モデル
投稿日:2023/3/24 更新:2023/3/24 コメント 0件 工具 T-520WT, キッチンタイマー, ドリテック, 工具自室にタイマーが欲しくなったので「dretec(ドリテック) デジタルタイマー スリムキューブ 消音切替 光 ホワイト T-520WT」を買ってみました。
ドリテック デジタルタイマー スリムキューブ「T-520WT」購入レビュー
価格はケーズデンキで2014年モデルが在庫限りの500円ほどででした。
ホッチギスなしで固定されているのでめっちゃ開封が楽ですね。保証は1年です。
詳しい使い方は台紙の内側に記載されています。
個人的には必要ないですがストラップも付属。
ネオジム磁石も必要ないというか邪魔なので外そうと分解したんですが面倒臭そうなところにあったので止めました。
音量ボタンは「HI(大)・LOW(小)・SILENT(無音)」から選択可能。アラームが鳴っている時や無音の時に切り替えることも出来ました。
ボタン電池はCR2025。
ストラップホール。
分かっていたこととは言え、ボタンの間隔がバラバラなのはやっぱり気になりますね。
よくあるデジタル表示なので角度によってかなり見辛いです。
アラームは目覚ましのようにうるさく無いのでドライヤーとかしてたら聞き逃すくらいの優しい音です。光で知らせるライトは小さいので見てないと気付かないと思います。
ボタンがユルユルでボタンの中心をしっかりと押さないと反応しないことがよくあります。
四角ボタンが画鋲の針の上に載っている感じをイメージすると分かりやすいかと思いますが、そんな感じなのでボタンの縁の部分をいくら押しても反応しない感じですね。
T-520WTを分解してボタンの反応が悪い原因を調べてみた!
ボタンの反応が悪いのでどのような構造になっているか分解して確認してみました。
ボタン電池を取り外してネジを外します。因みに電池を抜くと時計はリセットされていました。
上部で2か所ツメで止まっているので折らないように外します。
ネオジム磁石はブザーの下に設置されています。磁石は邪魔なので外そうと思っていたんですが樹脂で固められていて面倒臭そうだったので止めました。
テレビのリモコンと同じような構造ですね。
ボタンと接点とを繋ぐ樹脂がシリコンのように柔らかいのでそのせいでボタンがグラングランして押しても反応しないことがあるみたいです。
まとめ
これを選んだ理由はボタンを押す回数を最小で時間をセットできるということです。
よくあるタイマーだと「15分」をセットする際には16回(スタートボタンを含む)もボタンを押す必要がありますが、このタイマーなら「1・5・0・0・START」の5回でスタートできますし、2回目からはリピート機能(※)で「START」ボタンを1回押すだけで済みます。
※リピート機能は設定した時間でアラームを鳴らして終わる必要があると思います。
デジタル文字の視認性は普通のデジタルという感じで「スイッチボット(SwitchBot) MeterTH S1」と比べると全然違って見辛いですね。
あとプレアラームは邪魔かと思いましだ1回だけ「ピッ」と鳴るだけなのでそれほど気になりませんでしたし、MODEボタンは高さがないのでちょっと押しづらいとかありますね。
盲点だったのがヒートガンの冷却時間(90秒)などを計測する時に利用するつもりだったんですがクールダウンしている時の音が結構うるさいので「LOW」だとほとんど聞き取れませんでした。