ワゴ ワンタッチコネクター「WFR-2BP」購入レビュー
投稿日:2025/10/25 更新:2025/10/25 コメント 0件 工具 WAGO, ケーブル, コネクタ, ワゴ色々なシーンでケーブル同士の接続に使えそうなので「ワゴジャパン WFRシリーズ ワンタッチコネクター ブリスターパック 電線数2本 10個入 WFR-2BP オレンジ」を買ってみました。価格はアマゾンで626円でした。
ワゴ ワンタッチコネクター「WFR-2BP」購入レビュー
ワゴとは電線と電線を接続したり分岐したりするもので、先日購入したホーザンの絶縁閉端子用圧着工具「P-736」などの圧着工具なしで電線を繋ぐことができるコネクタです。
今回購入したものの他にも色んなものがあり、横だけでなく「WFR-S4-BP」のようにストレートにつなぐタイプもあります。
説明にも記載されていますが単線と単線、単線とより線を組み合わせて接続できます。
10個入りですが既に2個使っています。
本体に必要な情報がすべて記載されているのでとても使いやすいです。AWGとはより線の規格なのでAWG24~12までケーブルを使用できます。
ストリップ長は11mm(芯線を剥く長さ)。
「Cu 1.6/2.0」の「Cu」は銅のことなので直径1.6mmと2.0mmのVVFケーブルを使えるという意味みたいです。VVFケーブルとはよく家庭内の屋内配線に使われている灰色のケーブルですね。
中にアルミのような金属が見えますがそちらでそれぞれの差込が繋がっているようです。
使い方は被覆を11mmほど剥いたらレバーを起こして差し込んで倒すだけです。
透明なボディーなのでちゃんと挿さっているか目視できるのが良いですよね。
簡単に接続できるということは逆に言うと簡単に外れるということなので外れては困るシーンではレバーが上がらないようにテープとかを巻いておくのが良いかも知れません。
一度、使用した銅線はキズが付くので再利用はNGだと思います。
先端部分の右側には「test」と刻印されており、そちら側だけ穴が開いているのでテスター棒を挿して導通を確認できます。
導通確認。
差し込み側からもテスターを挿す穴が開いています。
安定化電源の端子に繋いでおけばいろんなパターンのケーブルを接続できますし、本来の使い方ではないですがストラップや靴紐の先端につけたりもできそうです。
自作PCだとATXの24ピンなどはAWG18辺りが使われいますし、ファンケーブルはAWG26とか28ぐらいなのでそれらの接続にも使えそうです。























