レビュー内容にはHDDの保証が切れる行為が含まれています。
壊れた WD Caviar Green 1TBWD10EADSの基板を交換するために購入したトルクスドライバーです。
(※基板はまだ探している途中で手に入れられていません。)
トルクスドライバーとは星形ネジを回すために特殊なドライバーで
一般的に3.5inchHDDはT-8で2.5inchHDDはT-6のドライバーで開けられるみたいですが
製品によっては異なることがあると思いますのでご注意下さい。
因みにTのあとの数字が小さい方が小さくてT-6Hとか書かれているものはイジリ防止用のものみたいです。
イジリ防止用とは星型のネジ穴の中心にデッパリがあるネジ用のものらしいです。
ところでWD10EADSのネジはT-9でも回せました。
というかどちらかというとT-9がピッタリでT-8の方が少し小さめでスカスカな感じでした。
製品ページ TK-002
■作りなど
実は百均のダ○ソー(210円)でも売っているんですが在庫切れだったのでネットで購入しました。
ダ○ソーのT-6のドライバーを持ってるんですが比べても造りはあまり変わらない感じですね。
根元の方の色が付いている部分は精密ドライバーのように回転するようになっているので
根元を手のひらに当てて親指と中指で回す感じで使えます。
■基板取り外し
ネジかなり硬めに締められていました。
この手の精密ドライバーはよく先端が破損するという話を聞きますので
ネジを外す際にはドライバーを押さえつけながら回すと破損にリスクは多少は軽減するかと…。
あとネジがドライバーに付かなくて面倒なのでドライバー用マグネタイザー TK-MAG2 という製品で磁化させました。
ところがHDDのネジだけが付かない?と思ってよーく見たらアルミ製のネジみたいでした。m(_ _)m
作業を再開してすべてのネジを取り外して基盤を取り外すとウラ側にはスポンジが貼られていました。
そのスポンジに変な染みがあり慎重に剥がすとそこには焼けたような跡が・・・。
あとは画像をご覧ください。
■その他の使い方
本来はApple PowerBookなどのメンテナンスに必要な星型T-8・9のドライバーセットとして
発売されたみたいですがそのほかにも今回のような使い方や
それ以外にも壊れたHDDを処分するときに分解したりして利用できるので
ひとつ持っていても損はないと思います。
■メインPCの構成
CPU :Core i5-2500K
MOTHER:P8H67-M EVO REV 3.0
MEMORY:CorsairCMX4GX3M2A1333C8(DDR3 PC3-10600 2GBx2)
SSD(OS):Crucial m4CT064M4SSD2(64GB)
HDD1(data):WD Caviar Green 2TB (WD20EARX)
HDD2(data):WD Caviar Green 1TB (WD10EADS) ※不慮の事故でお亡くなりになりました
HDD3(data) : WD Caviar Green 2TBWD20EZRX
Blu-ray1 : I-O DATABRD-SH10B
Blu-ray2 : PioneerBDR-206JBK※不慮の事故でお亡くなりになりました
CPU COOLER:ETS-T40-TB
OS:Windows7 Professional [32bit]
CASE:ZALMAN Z9 Plus初期不良編改造編
PSU:ZALMANZM500-GT
PCI:GV-MVP/HX2
OTHER1:CMX-MRA751
OTHER2:Scythe SIX EYES Black (RFC-01BK)