スチール製衣装ケースの引き出しがガタつくようになったので修理してみた!
投稿日:2016/12/13 更新:2019/3/22 コメント 0件 分解&修理 アングル, ニブリングツール衣装ケースのレールが壊れたので修理しました。
ただ、衣装ケースと言ってもかなり古いスチール製のヤツで
錆びて見栄えも悪くなったので庭の片隅で工具や園芸道具などの収納に利用しているんですが、
その衣装ケースの引き出しのひとつが物を取り出す度にガタついてイライラするので
引き出しを取り外してみたらレールの片側が錆びて破断していました。Σ(゚д゚) エッ!?
この程度ならアルミ製のL型アングルを使えば簡単に修理できそうだったので
まずはホームセンターに行って 15 mm x 15 mm x 1 m のL型アングルを入手。
購入したのは「光モール アルミアングル 403 1000X15X15」で価格は税込み302円でした。
取り敢えず外れないようにすればいいので先端をカットして加工します。
ニブリングツール(TZ-20)でアングルのカットは想定してかなったんですが
金ノコで切るより遙かに簡単且つ短時間に出来るのでお勧めです。
⇒ 「エンジニア ニブリングツール TZ-20 金属板切断ツール ENGINEER」
先端を枠から外れないようにペンチで曲げます。
もう一方の先端も同じように加工します。
脱線せずにいい感じに開け閉めできるようになりました。ヽ(´▽`)/
構造上、ネジで固定しなくてもよさそうだったんですが、
引き出しを取り外して移動させたりすると時にレールがズレてしまう恐れがあったので
インパクトドライバーでネジを取り付けようとしていたらネジの頭が外れちゃいました。
めんどくさいのでこのまま放置ですw。