9900K Windows 10 DCHドライバーにアップデートしてみた!
投稿日:2019/4/23 更新:2020/12/12 コメント 0件 Windows core i9-9900K, Intel, Intel UHD Graphics 630, アップデート, ドライバーcore i9-9900Kに組んだ頃に内蔵グラフィックスドライバー(Intel UHD Graphics 630)をWindows 10 DCH ドライバーにアップデートしようとしたんですがブルースクリーンが発生してできなかったのでそれ以来、レガシードライバと呼ばれるUWD(Universal Windows Driver)ではない従来のドライバ(Version 25.20.100.6373)のままにしていました。
ただ、先日書いたTMPGEnc Video Mastering Works 6(TVMW6)でIntel Media SDK Hardware(QSV)によるH.265/HEVC出力の不具合の解消方法の一つとして提案されたのでドライバのアップデートを再度チャレンジしてみました。
Intel Graphicsが初対応 Windows 10のモダンドライバ「UWD」とは何か (1/2)
インテル製品用 Windows DCH Driver の導入について
DCH ドライバーにアップデート
アップデートはインテル ドライバー & サポート・アシスタント(IDSA)をインストールして行ったんですが、前回トラブったので役に立つかどうか分かりませんが一応復元ポイントを作成しておきました。
常駐プログラムにあるIDSAから「新しいドライバーの確認」か、プログラム一覧にあるIDSAを起動させます。
PCがスキャンされて最適なドライバが表示されます。
ダウンロードリンクからドライバ(Version 26.20.100.6709)をダウンロードします。
あとはダウンロードしたファイル(dch_igcc_win64_26.20.100.6709.exe)を実行して指示に従っていくだけです。
以前のドライバのインストール時間と比べるとトラブったかなぁ~という感じるくらいなかなか進捗せずにちょっと焦りましたw。
パソコンを再起動して完了です。
ドライバを更新してから丸一日使ってますが特におかしい挙動もなく大丈夫そうです。ただ、本来の目的であったTVMW6のエンコードの不具合は解消しませんでした。