エンジニア マイクロニッパー NP-05 購入レビュー

投稿日:2022/8/15 更新:2022/8/15 コメント 0件 工具 , , , ,


メリーの斜ニッパーが片刃が欠けてしまったので「エンジニア マイクロニッパー ESD 静電気対策 123㎜ NP-05」を買ってみました。価格はアマゾンで1,515円でした。

刃が欠けているのでスイッチなどの真ん中の端子を切断することもできずに難儀してましたw。

 

エンジニア マイクロニッパー NP-05 購入レビュー

最初はフジ矢のものを買おうかとも思っていたんですが、エンジニアのペンチは「PA-21」という圧着ペンチのエラストマー製のグリップ感が好きだったのでまたこのメーカーのものにしたって感じです。

黒い突起物が「刃部開き止め金具(バネ脱落防止機能付き)」みたいです。これについては後述します。

刃の開き幅は約 7.0 mm。

ロゴはプラモデルのシール(デカール?)みたいな感じなので擦るとすぐに取れます。

グリップに2か所丸い穴が開いていますがペンチの金属部分には穴が開いていないので貫通してません。おそらく装着する際の空気抜きかなんかだと思います。

刃をMAXまで開いた状態で裏返すと「刃部開き止め金具(バネ脱落防止機能付き)」にちょうど当たって止まっていました。この棒の意味もここで知って納得したんですが、見た目がダサすぎますし、個人的にはもうちょっと開いて欲しいですし、収納時は刃を閉じたいのでこの金具を取り外してみました。

金具を掴んでテコの原理で引き抜きました。

開き過ぎるとバネが外れるので「バネ脱落防止機能付き」というだった訳ですね。

これで刃を閉じることが出来ます。

刃の開き幅は約 11 mm まで拡張できました。

大きさは手にすっぽり収まる感じで個人的にはいい感触です。

メリー製斜ニッパー(150mm)との比較。

結束バンドを切断した時に破片が飛んでいく時と下図のように保持してくれる時があります。

結束バンドは面で切れるので切り口を擦っても全く痛くないです。

今までのが酷かったというのもあるんですがティッシュペーパーも切れましたし、切れ味は抜群ですね。

ブリスターパックなどに取り付けられているホッチギスを取り外すのにも重宝しそうです。

刃の噛み合わせもいい感じです。

1つだけ残念なところはサイド部分に油かなにか流れ出て固化したような感じの跡が付いてました。ただ、取れそうな感じではあります。

 

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