プロクソン グラスファイバー入 38mm No. 28818 切断砥石購入レビュー

投稿日:2023/5/25 更新:2023/5/25 コメント 0件 工具 , , , , ,


切断砥石は割れやすいのでグラスファイバー入りのものを試しに買ってみました。

 

「プロクソン (PROXXON) 切断砥石5枚グラスファイバー入 No. 28818」購入レビュー

プロクソンのグラスファイバー入りの切断砥石(レジ砥石)は22mm(10枚入)と38mm径(5枚入)のものがありますが、購入したのは砥石径38mmのNo.28818という型番のものです。価格はアマゾンで918円でした。

材質に「レジ砥石」という聞き慣れない言葉が記載されていたのでちょっと調べてみましたが、これはレジノイドという樹脂系ボンドで研磨剤を固めて形成したものをいうみたいです。

見ように寄っちゃどこぞのクッキーのようにも見えます。

下図では仕様より1mmほど短く見えますがちゃんと外径は 38 mm ありました。

厚みは1mmとなっていましたが計測したら0.9mmほどしかありませんでした。

個体差なのかとほかのヤツも調べてみましたがどれも同じ厚みで5枚まとめて計測しても4.5mmほどでした。

マイナスドライバーの溝幅は0.7-0.8mmほどしかないので-6(約1mm厚)のマイナスドライバーは使えないのでご注意ください。多分、-5のサイズがベストだと思います。

シャフトやネジについて下記製品のレビューでも触れていますのでそちらも参考にしてみて下さい。

VP20塩ビ管(20×30異形ソケット)を切断してみましたがグラスファイバーが入っていない22mmの切断砥石と比べるとめちゃくちゃ速く切れますし、とにかく径が大きいので切りやすかったです。ほぼサンダー(グラインダー)ですね。

切り口はこんな感じです。

こちらはVP20の切断面です。あと1.5mm径のピアノ線を切ってみたんですが火花が散るので最初はビビりました。

 

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