GENTOS コンパクトLEDヘッドライト GTR-S31D 購入レビュー
投稿日:2024/9/8 更新:2024/9/8 コメント 0件 生活 LED, エネループ, ジェントス, ヘッドライト小さめなヘッドライトが欲しかったので「コンパクトLEDヘッドライト GTR-S31D (ジェントス)」を買ってみました。価格はOCNオンラインショップで1,164円でした。
GENTOS コンパクトLEDヘッドライト GTR-S31D 購入レビュー
以外にでっかい箱でびっくりなんですが、中身はスカスカでした。東芝のBDレコーダー(DBR-W2010)を買った時には中華製電池が付属していたのでパナの予備電池が付いているのはいいですね。
軽さを求めるとボタン電池などで点灯するタイプもありますが、入手性が悪いですし、どこにでも転がっている単3電池1本で10時間以上点灯するところが選択の理由です。
LED部分の円柱を切り取ったような穴が開いています。
コリメータレンズっていう穴が開いているレンズなんですがリフレクタータイプよりも中央に光を集めることができるために光を遠方に飛ばすことができるそうです。
接点バネが付いているキャップ側がマイナスになります。
キャップを締めるとサイド部分に埋め込まれた金具を通じて電気が流れる仕組みです。
銅線の代わりに金属板を使われているので線が切れる心配はないようです。
キャップの金具は底にあるのでちゃんと最後まで締めないと通電しないのでその点がちょっと使いづらいです。
防滴仕様(IPX4準拠)ということで電池キャップの根元にはゴム製のオーリング?が設置してありました。
IPX4:いかなる方向からの水の飛沫によって有害な影響を受けない
ボタンは小さくて出っ張っていないので手探りで探すのにちょっと手間取る感じです。
ボタン部とライト部の外周はラバー製です。できればキャップ部もラバー製だと開閉が楽だったかも…。
LEDを点灯したままキャップを緩めると通電しなくなるので当然消灯しますよね。ただ、その状態でまたキャップを締めると再び点灯するように思いますが点かないので単純なON-OFFスイッチ(オルタネイト式)ではないようです。
バンドはゴム紐のように伸びる素材で内側には滑り止め加工がされています。
後部の接続部は輪っか状態になっているので稼働できます。
ヘッドバンドの幅は約2cm。
おでこに当たる部分にはクッション材が貼られていますし、ヘッドバンドを取り外すこともできます。
装着してみましたが頭部にセットしたまま長さを調整できますし、軽いのが頭を振っても動かないので使い勝手は良さそうです。あと防災用ヘルメットにもちゃんと付けられました。
LEDは広範囲に光る感じではなく、1点集中型ですね。
可動式ヘッドは上にはあまり向けませんが、下方向には装着して顔を照らすくらいまで曲がります。
1.2Vのエネループ(BK-3LCD)でもちゃんと点灯。
防災用ヘッドライトって赤いLEDが点滅したり照度を変えられる機能ものとかありますが、普段使いではボタンを何回も押す操作は煩わしいだけで邪魔ですし、オンオフだけのシンプルスイッチが一番使いやすいです。