靴紐の先端を熱収縮チューブで処理してみた!

投稿日:2025/8/9 更新:2025/8/9 コメント 0件 生活 , , , ,


靴紐をカットした際の先端処理を熱収縮チューブ(ヒートシュリンク)で行ってみました。

 

靴ひもの先端処理を試作する

元々靴にいている靴ひもは円形じゃなくて平べったくてちょっとだけ伸縮性があります。

コードストッパーをセットして使うのでちょうどいい感じの長さでカット。

コードストッパーはHIGH FIVE 結ばない・ほどけない靴紐に付属してきたものです。

中にはいろんな色の紐が入っていましたがリサイクルした紐を使っているでしょうかねぇ。

このまま熱収縮チューブを通すとあまり細くならないので中の紐を少し取り除きます。

外径は3mmくらいのものが丁度よさそうなんですが、手持ちの熱収縮チューブには艶アリと艶なしがあったので艶アリを使ってみました。

外径3mmのチューブだと靴紐に通すのもキツキツだったので図のように爪楊枝を挿してやりました。

少しでも通しやすいようにラジオペンチで熱収縮チューブを広げます。

先端をライターで炙って解けないようにします。

熱収縮チューブをライターで縮めますが、このままだと紐も溶けてしまう恐れがあるので鉄製リング(スペーサー)を通しておきました。

万が一にも火事を起こさないように金属製のフタの上で作業。

上が元々の靴紐、下が熱収縮チューブの先端処理です。

靴ひもを通す時にちょっと撓ってやり辛かったので芯材としてピアノ線(外径:0.8mm)を入れてみました。

先端の紐を溶かしてふたをしていたんですが暫くしたらピアノ線が出てきたので接着剤を塗布していた方が良いですね。

根元まで同じように細くしたかったんですが手持ちの熱収縮チューブがそれほど縮まなかったのでこれが限界みたいです。(一番上のヤツだけ元紐)

2本の紐にさらに熱収縮チューブを被せてスッキリさせています。

 

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