コメロン コンベックス 幅25mm 5.5M KMC-36C を使ってみた!
投稿日:2023/1/15 更新:2023/6/10 コメント 0件 工具 KMC36C, コメリ, コメロン, コンベックス, メジャー, 工具, 巻尺「コメロン コンベックス セルフロッククローム 25 テープ幅25mm 5.5M KMC-36C」のレビューです。因みに別の商品を購入した際にオマケとして貰ったものです。
コメロン コンベックス KMC-36C
25mm幅のヤツは初めて持ちますがとにかくデカくて重たいですね。
フック。
引き出すと自動で止まるんですがそれを解除するボタンです。
黒いところはラバー製で滑りにくい加工になっています。
それはそうとずっと「メジャー(巻尺)」と呼んでいましたが、「コンベックス」っていう名称で呼ばれていることはほんと最近知りました。
引っ張り出せば自動で止まりボタンを押すと戻りますが、ボタンを押さずに常にロックを解除した状態で使うことはできないようです。「JIS規格 1級」と記載されているので安心ですね。
戻る時の反動が強いので段階的に戻した方がいいかしもれません。因みに水平に引っ張り出して2.3mまで折れずに堪えられたので一間の材を測る時にも便利そうです。
フック部分は取り外せます。
裏面に刻まれている「3 1/4inch / 82mm」は本体の長さです。
これは下図のような端から端まで間隔を測る際に「コンベックスの長さ(8.2mm)+目盛り」で計算できるように本体の長さが記載されています。下図では目盛が11.8mmを示しているのでちょうど板間隔は20.0mmになるという感じで使用します。計算苦手なので82mmという中途半端な値ではなく、計算しやすいように切りのいい長さにしておいて欲しいですね。
我が家のメジャー
最後に我が家のメジャーを紹介します。
かなり古いものですが我が家にはYAMAYO(ヤマヨ測定機)、KDS(ムラテックKDS株式会社)のものが大量にあります。
こちらの巻尺の長さは、50mm、60mmと計算しやすくなっています。
今のものは目盛りがマットな仕上げになっているので見やすいですが左の古いヤツが光沢仕上げで時々見え辛い時があります。
こちらはコメリで買った安価なメジャーです。ストッパーがあるので使い勝手は悪くないですが5.5mの青い方のストラップが固くで邪魔過ぎます。
それに比べて2mの白い方は一部ラバーが施されているので置いた時に傷付かないし滑らないし使い勝手がいいですよ。
本体に長さは記載されていません。ストラップを外して測ったら白が45.5mm、61.8mmと中途半端な長さでした。
ストッパーの押し込み加減で完全に止めることもできますし、ちょうどいい感じにすれば自動ロック機能のようなことも出来なくはないです。
こんなところにストラップがあると隙間の長さを測れないので本格的な作業には使えませんね。
青い方は固くて邪魔過ぎるのでぶった切っておきました。
コメロン(JIS 1級)の上に載せて目盛の正確性を見てみましたが誤差もなく精度もそこそこあるようです。
後日、赤も買いました。
白い方はたしか200円くらいだったと思いますがこれなら前ポケットに入れて何とか持ち運べると思います。因みに筆者は裁縫で使う樹脂製のものをポケットに入れて持ち歩いています。
お店や出先でちょっと寸法を測る時に便利なのでお勧めです。ダイソーとかに売っていると思いますがアマゾンにもちゃんとしたものがあったのでリンクを貼っておきます。