PhpMyAdmin ファイル名のテンプレート(自分メモ)
投稿日:2017/6/6 更新:2021/2/9 コメント 0件 ワードプレス PhpMyAdmin, エクスポート, サイト運営, データベース, ワードプレス
エクスポート方法の決定
データベースをいかに安全に且つ、時間を掛けずにエクスポートするか色々とテストしているんですが、PhpMyAdminのZIP形式だと1/8程度まで容量が圧縮されたのでこれだとダウンロード時間の短縮やバックアップファイルの容量を減らせますし、以前、WPのプラグイン「BackWPup」でバックアップした時にデータベースのエクスポートに失敗したことがあったのでこれからはPhpMyAdminの圧縮(zip)形式で保存しようと思います。
ファイル名のテンプレート(自分メモ)
PhpMyAdminでデータベースをエクスポートするたびに同名のファイルになるんですが、一々改名するのもウザイのでどうにかならないか調べてみました。
「出力」の項目にある「ファイル名のテンプレート」は「strftime」という形式で日時が解釈されるのでそのフォーマットを参考に名付けるといいようです。
時間の前に%p
と記載するとPM2025
と表示されたりもするんですが一桁の時にはアンダーバーが入ったりしてしっくりこなかったので結果的に以下のようにしました。
DB-blog-%Y-%m-%d_%H%M
上のように記載するとこんな感じに出力されます。
DB-blog-2017-06-06_2025.sql.zip
「strftime」で色々出来ますので詳しくはそちらを参考にして下さい。尚、「strftime」はPHP 4, PHP 5, PHP 7でサポートされてるそうです。
埋め込み変数変換
埋め込み変数変換はなんのこっちゃ分かりませんが要は変数を記載すると置換されるみたいです。PhpMyAdminのデフォルト値は「@DATABASE@」となっていたのでエクスポート時に同名ファイルが生成されていたということみたいです。なのでファイル名のテンプレートを以下のようにすることもできます。
@DATABASE@-blog-%Y-%m-%d_%H%M
変数 | 意味 |
---|---|
@HTTP_HOST@ | HTTP host that runs phpMyAdmin |
@SERVER@ | MySQL サーバー名 |
@VERBOSE@ | Verbose MySQL server name as defined in $cfg[‘Servers’][$i][‘verbose’] |
@VSERVER@ | Verbose MySQL server name if set, otherwise normal |
@DATABASE@ | 現在開かれているデータベース名 |
@TABLE@ | 現在開いているテーブル名 |
@COLUMNS@ | 現在開いている表の列名 |
@PHPMYADMIN@ | phpMyAdminバージョン名 |
What format strings can I use?