【Adobe Stock】納税申告書(W-8BENフォーム)の更新手続きをする 2025年
投稿日:2025/11/22 更新:2025/11/23 コメント 0件 ストックフォト adobe stock, W-8BEN, ストックフォト, 住所, 再申請, 有効期限, 源泉徴収, 納税Adobe Stockの「納税申告書(W-8BENフォーム)」の有効期限が今年の末で切れるとのメールが届いたので対処しました。
【Adobe Stock】W-8BENフォームの更新手続き 2025年
実は3年前にもしていたんですが、住所登録や選択ミスで戸惑ったので備忘録として記事にしました。
Adobe Stockの管理画面に入り、「コントリビューターアカウント」→「タックス情報」と進むと「新しい納税申告書を開くには、上のセクションに住所を入力してください。」とのメッセージが表示されていました。
「更新」ボタンを押すと納税申告書(W-8BENフォーム)の更新手続きができるみたいですが、上のセクション(住所)を記載しないとグレイアウトして押せないようです。
因みに住所のところには国名しか表示されておらず、下図のようになっていました。
正しく住所を入力すると「変更を保存」が押せるようになるんですがそれが何度やっても出来ないですよね。
一旦ページを閉じて再度アクセスして「住所1」から順に下に入れていき、チェックマークが3つついたら「変更を保存」ボタンがアクティブになって押せるようになりました。
因みに「住所1」、「市町村名」、「郵便番号」の項目は必須で何も入力しないと「このフィールドは必須です。」と表示されます。
「住所2」はアパートやマンションなどの集合住宅の場合に建物名や部屋番号がある場合に入力し、該当しない場合は空白のままでOKです。郵便番号のハイフンはあってもなくても大丈夫そうです。
ボタンを押すと「変更は正常に保存されました。」と表示され、ブラウザを再読み込みしてもちゃんと住所が保存されていました。
これで納税申告書(W-8BENフォーム)の「更新」ボタンを押せるようになりました。
あとは以前書いた記事とほぼ同じですが、ダウンロードボタンを押して前回の納税申告書を表示させた状態にして作業すると文字列をコピーできるので便利です。
途中、「個人」を選択して中断の「お住いの国は、米国と租税条約を締結しています」項目の「W8-BENを入力してください」をクリックする必要があるのに一番上の「米国民または米国在住の外国人です」のところの「W-9を入力してください」を誤って押してちょっとトラブりました。
下図のような見慣れない申告書が出てきてしまいました。
前のステップに戻ってもやり直しても入力状態が保持されたままで「お住いの国は、米国と租税条約を締結しています」の画面に戻れなくてちょっと焦りましたが、一度ページを閉じてからやり直したら最初から設定できるようになりました。
タックス情報の有効期限が2028年12月31日になっていたのでこれで完了です。
あとは申請承認のメールが届くのを待つだけです。
英語圏のこの手の手続きは何度やっても緊張します。












