Intel NVMe SSD 760p(SSDPEKKW256G8XT)の総書込量と寿命予測!
投稿日:2019/8/23 更新:2019/8/23 コメント 0件 自作パソコン 760p, CrystalDiskInfo, CrystalDiskMark, m.2, NVMe, SSD, SSDPEKKW256G8XT, TBW, 自作PCIntel NVMe SSD 760p(SSDPEKKW256G8XT)を2018年11月末に購入して約9か月間メイン機のシステムドライブとして利用してきましたが耐久性評価として総書込量を調べてあとこのペースで使用した場合どのくらい使えるのか計算してみました。
総書込量と予測寿命
データシートには、書き込み上限数を示すTBW (TeraByte Written) は144 TBWと記載されてるので、144TBまでのデータを書き込めることを意味しています。
書き込み上限数(TBW) : 144 TBW
総書込量はCrystalDiskInfoの「総書込量(ホスト)」で確認できます。総書込量は「6890 GB」とあるのでこれまでに約 7 TB のデータが書き込まれたということみたいです。
つまり約9か月の使用で書き込み上限の5%ほど消費した計算になります。
7 ÷ 144 = 4.86 %
6890 GB を 9 で割ると月間 770 GB のデータを書き込んでいる計算になるのでこのままいくと15年ほどは計算上使えるということになるようです。尚、細かく言うと1GBは1024MBだったりしますがその辺はよく分からないので無視していますw。
6890 ÷ 9 = 約 770GB (月間使用量) 144000 ÷ 770 = 187ヵ月 (月数) 187 ÷ 12 = 15.6年 (年に変換)
余談ですがCrystalDiskMark 6.0.2 で計測してみたらシーケンシャルリードの値が 3000MB/s を超えてました。おそらく過去最高の値だと思います。