プラスチック製の回転提灯(盆ちょうちん)のパーツが破損したのでピアノ線を埋め込んで修理してみた!
投稿日:2019/8/20 更新:2019/8/20 コメント 0件 分解&修理 ピアノ線, プラスチック, 修理, 盆ちょうちんお盆に出した回転提灯(盆ちょうちん)の脚のパーツが折れていたので修理しました。
破損していたパーツは三本の脚を繋ぐ三角形のパーツと脚の付け根部分です。
ピアノ線をダボとして利用
厚みが5mmほどで接着剤でつけても強度不足ですぐに折れると思ったので木工でよく使うダボの代わりにピアノ線を埋め込んで強度を出してみました。
ちょうどCPUクーラーのファンクリップを自作した時に使用した1.5mm径のピアノ線と同サイズのドリルがあったのでそちらを利用することにしました。因みにピアノ線はホームセンターで195円(1m)でした。
穴あけ。
ピアノ線を適当長さで切断して穴に埋め込みます。
先端をホビールーターで尖らせて穴位置の目処を付けました。
穴あけ作業。
穴あけ完了。ただ、微妙に位置がズレていたのでぴったりとはいきませんでした。
最後はSUPER X2で接着しました。これで普通に接着するよりはかなり強度が出たと思います。
こちらのパーツは幅が狭すぎてピアノ線を通す穴さえ空けられなかったのでSUPER X2をたっぷり塗って対処しました。ただ、強度不足なので否めないのでいずれ壊れるでしょう。