httpsへのリダイレクト処理をしてなかった? エックスサーバー

投稿日:2020/2/12 更新:2020/2/12 コメント 0件 エックスサーバー , , ,


相互リンクの依頼が来たので気付いたんですが「http://edit-anything.com」へアクセスすると「保護されていない通信」のメッセージが表示されていました。

過去に「http://edit-anything.com」にアクセスすると「https://edit-anything.com」にリダイレクトするように設定した記憶があったんですがレンタルサーバーの移転等で何かミスったのかも知れませんが、これでは都合が悪いので再度リダイレクト処理されるように設定しました。

http://edit-anything.com/

↓↓↓ リダイレクト ↓↓↓

https://edit-anything.com/

 

リダイレクト処理 (Xサーバー)

原因は最初、数日前にSSL証明書を変更したのでそれかもと思ったんですが、「.htaccess(ドットエッチティアクセス)」ファイルを確認するとリダイレクト処理を記載してませんでした。

リダイレクト処理は「.htaccess」に以下のコードを記載するだけです。尚、「.htaccess」ファイルは間違うとサイトにアクセスできなくなったりするのでご注意下さい。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

リダイレクト処理はFTPソフト「FileZilla」等でファイルをダウンロードしてやってもいいですが、Xサーバーではサーバーパネルの「.htaccess編集」から簡単に行えます。

「.htaccess」を設定するドメインを選択。

「.htaccess編集」タブを開く。

追記コードを入力したら確認画面へ進み、問題なければ保存を「実行」します。

.htaccessの編集完了。

 

 




リダイレクトの動作確認

リダイレクト処理されているかを確認します。やり方はchromeのディベロッパーツールなどでやる方法などもありますが、今回は「WEB便利ツール@ABASHI」のリダイレクトチェッカーツールを使ってみました。

確認方法はhttpのアドレスを入力して「チェックする」をクリックするだけです。リダイレクト処理する前にはHTTPステータスコードが「200」を返していたのに処理後は「301」ステータスになって恒久的なリダイレクト処理が行われていました。

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