Fractal Design 「Node 804」のフロントパネルのアルミ板を逆向きに付けてみた!
投稿日:2016/5/3 更新:2019/3/22 コメント 3件 自作パソコン Fractal Design, ケースサブ機のPCケース Fractal Design 「Node 804」は
今は無き、coneco.net の体験レビューというレビューする代わりに
レビュー製品を無償提供して頂けるというとても有り難い企画で頂いたものです。
Node 804 の電源ボタン、光学ドライブ(スロットインタイプ)、
USBコネクタなどはすべて右側に集められています。
光学ドライブを使う場合は壁から12cm以上離す必要もありますし、
その上でアクリルパネルからケース内を見せるように配置しようと思うと
机の真ん中にでも置かないと解決しないようになります。
また、メンテナンス性(フィルター掃除)もいまひとつなんです。
例えばフロントパネルの中にファンフィルターが付いているんですが、
それを外すにはケースを持ち上げてファンフィルターを下に引き抜くか、
ケースのフロント部をテーブルの端から出るところまで移動させて下に引き抜くしかありません。
そんな感じでデザイン性を重視した故に残念な部分も多々あるケースなんですが、
兎に角、デザインはいいがメンテナンスや使い勝手が最悪のケースなんです。ヽ(`Д´)ノプンプン
そんなケースをいいものに出来ないかと
フロントパネルを外して眺めていたらフッと急にヘアライン加工されたアルミを
上下逆さまに取り付けたら操作パネルや光学ドライブを左側に
取り付けられるんじゃないかなぁ~ということでバラしちゃいました。
アルミ板はフロントパネル内側から4点で固定されています。
尚、ヘアライン加工のアルミ板は傷付きやすいのでアルミ板を底にする時は
布などを敷いてから作業した方がいいです。
ネジを外して上方向に引くとアルミ板は外れるんですが
このままだとスイッチ類のデッパリが邪魔で外せないのでそちらを先に外します。
LED用の透明なパーツも外します。
勢いで外しましたが外さなくてもアルミ板は外せそうでしたw。
図のような感じに電源スイッチが引っ掛かっているので押しながらアルミ板を引くんですけど
電源スイッチは溶着されているだけの脆い構造なので取り扱い注意です。
アルミ板外した状態。
アルミ板外した状態(内側から)。
尚、アルミ板は取り外すと真っ平になります。
スロットイン部分の裏側には不織布みたいなものが取り付けられています。
逆さに取り付けてみたら思いのほか簡単に取り付けられました。
ロゴが逆向きになりますが小さいのでそれほど気にならない感じで悪くない。
ちょっとやる気になってスロットインタイプのブルーレイドライブを探してみたんですが
Panasonic UJ-265 と同じく Panasonic BDR-TS04 くらいしか出回ってないですね。
しかもあってもトレイタイプと比べると高過ぎるッ!
と言うことでサブ機のブルーレイドライブ取り付け計画はあっけなく頓挫ですw。
▼関連リンク
これで全てが分かる。Fractal Design「Node 804」徹底解説
(o^-^o)
3 件のコメント
このやり方ってスイッチがつけられないじゃないですか?
コメントありがとうございます。
だいぶ前にやったのでうる覚えですがたぶんそうですね。
ケースはちょっと離れた位置にあってスイッチ類はマザーから直接手元まで自作ケーブルで引っ張ってくるつもりだったので取り敢えず光学ドライブの件がうまく行きそうだったらそれからちゃんと考えようと思っていました。まぁ光学ドライブを付けるにしてもスイッチ類をつけるにしても裏面の加工は必須なんですけどね。
とてもいいアイディアでした
ありがとうございました