BonjourをアンインストールしたらiTunesが起動不能に!
投稿日:2022/6/17 更新:2022/6/17 コメント 0件 ソフトウェア dnssd.dll, iTunes, 起動しないBonjourをアンインストールしたら「dnssd.dllが見つからないため、コードを実行できません。プログラムを再インストーすると、この問題が解決する可能性があります。」と表示されてiTunesが起動不能に陥りました。因みにOSはWindows 11 Pro、iTunesのバージョンは12.12.4.1です。
下記ページによるとiTunes関連ファイルはアンインストールする順番が大事だったようです。
Windows 7 以降で iTunes とその関連ソフトウェアコンポーネントを削除して再インストールする
ダウンロードして保存していた「iTunes64Setup.exe」を実行すると「修復する」という項目があったので試してみましたがダメだったので一旦、iTunesをアンインストールして再インストールしました。
これで既定のライブラリの場所を変更していても自動的に読み込まれて復活しました。
ライブラリを別の場所に移動していると初期起動時にShiftキーを押しながら iTunesを起動してライブラリの場所を指定してやる必要があります。
「Bonjour」はiPhoneなどとネットワークを介して連携するアプリみたいで必要ないなぁ~と思って削除したんですが完全に失敗しました。タダで使わせて貰っているので大きな声では言えませんが不要なアプリはインストールする段階で選択できるようにしてほしいですけどねぇ。
Windows 10の頃に「Bonjour Service」と「Apple Mobile Device Service(AMDS)」というプログラムのスタートアップを無効にした記事を書いていたんですが、その時は削除してなかったでしょうねぇ。
あとこれが原因かどうか分かりませんが、再インストール後にも「Bonjour」にある「mdnsNSP.dll」のエラーがめっちゃ出ています。
code integrity determined that a process attempted to load xxx.