0.7mm径の極細テストリード 購入レビュー!
投稿日:2025/10/11 更新:2025/10/13 コメント 0件 工具 テスター, テスター棒, テストリード, プローブ, 直流安定化電源, 細径アマゾンで「Cleqee ワイヤーピアスプローブ テストリードアタッチメント 極細ニードル 自動車の電装診断 測定 計測 2mmメスソケットからステンレス鋼プローブ 20cm 極細 ピン 端子 テスター」を買ってみました。価格はアマゾンで赤黒セットで899円。
極細テストリードを買ってみた! Cleqee テスター棒用細ピン変換アダプター 購入レビュー
ハードケース入り。
今までずっとテスター棒って呼んでいましたが、「テストコード」、「テストリード」、「テストピン」、「測定コード」、「コンタクトピン」「プローブ(probe)」などいろんな言い方があるんですね。
ケーブルの質感はテスターの線によくある感じの柔らかい感じです。
約 2 mm 径の一般的なテストリードがぴったりサイズです。中の構造はよく分からないですがC型の挟むヤツが入っているようです。
金属部分の長さは 約 40 mm。先端にはカバーが付いていますが透明でちょっと分かり辛いので後でマジックで黒く塗っておきました。
針先も尖っていますし、弾力、形状ともに縫い針みたいです。
メスコネクタの外径は 約 6.0 mm。
線径は 約 2.0 mm。
金属部分の外径は仕様通り、0.7 mm ほど。
称しているテストリードの金属部分の長さは、約 13 mm ですが、挿すと 2 mm ほど余る感じです。
余裕でコネクタに挿せるサイズなのでどこでも使えそうです。
ただちょっと長いので油断すると突き抜けることもあるので取り扱いには注意が必要ですね。あと金属部分が長すぎてちょっと使い辛いのであとで熱収縮チューブで先端が10mmくらい出るようにしておきました。
テスターでも使いますが安定化電源で超細かい1615サイズのチップLED(1.6 mm x 1.5 mm)などに通電させる際にも利用できますし、そのほかにも色々と使えそうです。
芯線がチラ見…?
購入から1か月ほど経ちますがコネクタの根元から芯線が見えてました。
流石これは宜しくないので「トラスねじバイス DS-130T」で針を掴んで引っ張り出してみました。
ケーブルは芯線としっかりとはんだ付けされており、断線したのではなく被覆がずれ下がってきただけでした。
反対側から被覆部分を寄せてきたら直りました。どうも芯線と被覆の密着性が悪くてこうなったみたいです。
針の部分はなんか溶接されているようです。
下図のように「ラジぷら」で掴んで押し込んだら元通りに押し込めました。断線したら終わりかと思っていたんですがこれで修理できることも分かったのでまぁ~良かったです。