アリの巣コロリの薬剤が残って勿体ないので対策をしてみた!

投稿日:2017/8/11 更新:2019/3/22 コメント 0件 生活


夏になると家の中にアリが侵入してくるのでそのたびにアリの巣コロリを設置しています。

公式サイト (アース製薬)

アリの巣コロリの効果は抜群ですぐにアリが来なくなってしまうのは助かるんですが、薬剤だけが大量に残ってしまいます。

それがちょっと勿体ないので来年も使えるようにテープでフタをしてみました。

ついでに元と同じようにカバーをしたままでもテープを剥がせるようにしてみました。

数日後に見たら顆粒タイプの薬剤がベチャッと湿気った上にカビて使い物にならないような状態になっていたので廃棄しました…。尚、ショックでそのまま廃棄したので画像は取り忘れました。

公式サイトのFAQを見ると効果持続期間は2週間ほどということで元から今回の行為はあまり意味がなかったみたいです。ただ、未開封の場合は普通の部屋などで4~5年間くらい置いてあったものでも使用できるそうなので湿気が来ないようにうまく密封できればできなくもないかも知れません。

薬剤にはほ乳類に対する毒性は低いとは言え、ヒドラメチルノンという毒性があるものが含まれているのでペットや小さなお子さんがいる家庭では特に取り扱いに注意が必要です。

経口投与試験での半数致死量は、ラットで1,100-1,300mg/kg、イヌで28,000mg/kg以上とほ乳類に対する毒性は低い。魚毒性があり、96時間の半数致死濃度はニジマスで0.16mg/l、ナマズで0.10mg/l、ブルーギルで1.70mg/lである。(Wiki調べ)

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