【Windows】CPUがなんかちょっとだけ熱い問題

投稿日:2022/10/16 更新:2022/10/16 コメント 0件 Windows , , , , , ,


この記事はひと月ほど前の Windows 11 21H2 を使用していた時の話です。

普段、夏場にブラウジングしている時はCPUの温度(CoreTemp)は大体40度台を推移している感じなんですが、数日前からか50℃~60℃台をずっと示しており、CPU使用率は10%前後ぐらいなんですがCPU温度は普段より15℃くらい高い感じです。

タスクスケジューラーのプロセスタブを見ると「System(ntoskml.exe)」と「Microsoft Windows Search Protocol Host」が負荷が高い要因のようです。因みにWindows 10(21H2)を再起動しても直りませんでしたし、高速スタートアップは元から無効にしています。

パフォーマンスタブではこんな感じです。

プロセスの右メニューにある「詳細を表示」を表示させると「System」は「NT Kernel & System」、「Microsoft Windows Search Protocol Host」は「SearchProtocolHost.exe」が表示されていました。

数日前にエクスプローラーで動画が入っているフォルダの表示方法に「長さ」を追加したくらいからおかくなった気がします。

この時、フォルダ内の動画の表示させるのに「処理しています…」と表示されて格段に遅くになります。

表示項目を増やすとファイルの表示に時間が掛かるようになるのは当たり前なので通常は「長さ」の項目を非表示にしてやると元に戻る筈なんですがそれが戻らないんですよね。「プロパティ」→「カスタマイズ」にあるフォルダーの種類を「ドキュメント」にしてやっても表示速度は遅いままです。

「Windows Search」のサービスを無効にしてみました。

検索結果がまったく表示されなったので元に戻しておきました。

「インデックスのオプション」を開くと以前確実に終わっていた筈のインデックス作成が一時停止になっていました。

また、「変更」メニューには全く見覚えのない「csc://{S-1-5-21…」という項目がありましたし、ここの挙動も通常はチェックを外してOKを押すと設定が有効になるのにキャンセルを押しても設定が変わっていたりとなんかおかしいんですよね。

仕方がないので「詳細設定」→「インデックスの設定」にある「再構築」でインデックスを削除したら負荷が高い問題は解消しました。

CPUのコア温度はいつもの感じに下がったんですがインデックスの作成に10日ほど掛かったのでその間はなんらかのサービスが裏で動いていたようです。

 

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