【自作PCおススメ工具】 30センチの超ロングドライバー

投稿日:2019/7/3 更新:2022/5/12 コメント 0件 工具 , , ,


最近だとM.2の固定に精密ドライバーが必要だったりしますが、自作PCでは10センチほどのドライバー1本あれば事足りると思います。ただ、ケースが小さかったりCPUクーラーが大きかったりするとマザーボードの固定が難しいシーンもあります。そんな時に超ロングドライバー(2番)を一つ持っておくと便利なので紹介します。JONSBO U4に特大CPUクーラーのKABUTO(SCKBT-1000)を取り付ける時にもとても役に立ちました。

 

 

超ロングドライバー

筆者が主に自作パソコンで利用しているドライバーは、上からM.2用、狭いところ用、汎用、そして今回おすすめする超ロングドライバーです。超ロングドライバーは全長400mm、軸長300mmもあります。

下図のPCケースはJONSBO U4KABUTO(兜)クーラー (SCKBT-1000)を取り付けているんですが汎用ドライバーだと隙間が狭くてネジのところまでまっすぐ届かないのでネジ山を舐める可能性がありますし、第一しっかりと固定できません。

ところが超ロングドライバーだと軸長が300mmあるので余裕でケースの外からネジを回すことができます。

長すぎるのでケース内のファンを取り付けたりすることもできませんw。

超ロングドライバーはたぶんダイソーで買ったと思います。あとドライバー繋がりの話ですが最近、「ポジドライブ」という規格のネジとドライバーのことを知りました。説明できるほどの知識はまったくないので興味がある方はリンク先のページ等で調べて下さい。

ひとつ残念なところは長すぎて引き出しや工具箱とかに真っすぐ入らないことがあることですね。そんな時には六角ビット(6.35mm)タイプのものだとグリップと分離できるので大概の引き出しに入ると思います。

ドライバーとともに好きなドライバーを磁石化したり消磁できるTK-MAG2などのマグネタイザーをセットでもっておくとさらに便利です。

 

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