「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6 アップグレード版」購入!

投稿日:2023/10/9 更新:2023/10/9 コメント 0件 ソフトウェア , , , , , ,


「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6 アップグレード版」を購入しました。価格は4,599円。

 

 

MP4(H.265/HEVC)を書き出すと拡張子が「xxx.TS」になる

ことの発端はBandicamのMP4(H.265/HEVC)でキャプチャーした素材を「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」で書き出すと拡張子がTSのファイルになる現象が起きたことです。(エラー内容は出力ターゲットの「MP4ファイル」のところをクリックする表示)

出力ターゲットを変更できません

現在の出力設定では出力ターゲット「MP4 ファイル」の条件を満たしていません。
条件を満たしていない部分は以下の通りです。

・H.265/HEVC パラメーター Wavefront 並列処理
このため、出力ターゲットを「MP4 ファイル」に変更することはできません。

サポートに問い合わせてみたら「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6」なら対応しているとのことなので体験版で試したら実際に拡張子が変わらずに書き出せました。

 

 




「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6 アップグレード版」

体験版はサポートがないぐらいでフル機能が使えるのでずっとそのまま使っていたんですが試用期間が切れたので購入しました。

「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5(TMSR5)」から「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6(TMSR6)」にアップグレードするのには、個人的には前述の問題とリストを並び替えられるくらいしかメリットを見出せていませんが、並び替え機能が思いのほか使いやすいですし、TMSR5のサポートの切れたのでお布施のつもりで買い換えました。

ライセンス認証も体験版の起動画面にある「製品版ライセンスを認証する」からシリアルナンバーを入力するとそのまま使えるので再設定の必要はありません。

メールにも記載されていますがユーザー登録して製品登録しておくとシリアルナンバーが保存・閲覧できますし、TMPGEnc Authoring Works 4などのもう配布されていないアプリケーションもダウンロードできます。

EDIUSはアップグレード版を購入しても旧バージョンも共存させて使えますが、このソフトのアップグレード版はアップグレード対象バージョンである「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」は使えなくなります。

 

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