ダウンロート販売するのに最適なサイトをBASEとSTORE.jpとBOOTHで比較してみた!
投稿日:2019/9/9 更新:2024/1/23 コメント 0件 ダウンロード販売 base, BOOTH, ecサイト, storejp, ダウンロード販売, 特定所取引法, 販売, 販売業者もう無くなりましたが2015年10月頃までDLmarketでダウンロード販売をしていたんですが、EDIUSのファイルなどのダウンロード販売を再計画しているのでどこで販売するのがいいか比較検討してみました。ただ、条件がかなり偏っているので一般的に参考になるものではないかと思います。
追記 BASEは2022年に事業者の所在地と連絡先を、非公開にできるようになっています。
必須条件
個人的に必須条件は「特定商取引法に基づく表記」に関して実名等の個人情報の記載が必須とされているところはNGです。
インターネットなどでの通信販売における「特定商取引法に基づく表記」は消費者から開示請求があった時に遅延なく開示できることを明記し、実際に開示できるようにしておけば氏名、住所、電話番号等の個人情報の表示を省力することが出来ます。ただ、サイトによっては個人情報を晒さないと利用できないところもあるのでそこが個人的には重要なポイントです。
また、ダウンロード販売という特性上、ファイルに不具合等があった時にバージョンアップできる機能があるのが必須ですね。あとはやっぱり利用者の方がなるべく使いやすければいいかなぁ~という感じです。
BASE
「BASE」では「特定商取引法に基づく表記」は必須と記載されています。これはもう決まりなので仕方ないですが、「ショップ運営者自身の氏名等の記載、公開が必須となっています」とのことなので表記を省略も許されていないようなのでここは利用できませんね。
追記 BASEは2022年に事業者の所在地と連絡先を、非公開にできるようになっています。
STORES.jp
STORES.jpでも「特定商取引法に基づく表記」は必須と記載されています。ただ、ショップ運営者自身の氏名等の記載と公開が必須かどうかは調べてもよく分かりませんでした。
BOOTH
BOOTHでも「特定所取引法に基づく表記」は必須と明確に記載されています。ただ、「販売業者」に該当しない場合は連絡先や住所などを記載する必要もないとも記載されています。
特定商取引法に基づいて、自分の連絡先や住所などを記載しなければなりませんか?
ほかのサイトは分かりませんが、BOOTHではアップしたファイルを差し替えると購入者に提供されるのでファイルに不具合があってもバージョンアップできるようです。
BOOTHは現在もひっそり利用しているんですがここは購入する際にアカウントを取得する必要があったので他を探したんですが、個人的な条件を満たすとこはやはりここしかないようですね。
ワードプレスのプラグインを使う方法
ワードプレスのプラグインを使ってECサイトを作る方法もありますが、あまり個人情報に関わりたくないというが本音なのでこれはナイですね。