HDDの読み書き速度が遅くなってきたのでデフラグしてみた!
投稿日:2021/1/21 更新:2021/9/20 コメント 0件 自作パソコン 6tb, CrystalDiskInfo, CrystalDiskMark, HDD, Thunderbird, WD60EZRZ-RT, デフラグデフラグ機能は無効にしていたんですが最近になってメールソフトのサンダーバード(Thunderbird)の起動時間が5秒ほど掛かるようになりました。ThunderbirdはNVMe-SSDに保存されているので直接は関係ないんですが、そう言えば2年ほど使用しているHDDの読書速度が気になったので「CrystalDiskMark 6.0.2」で計測してみました。
読書速度の落ち込み
メインデータを保存している「HDD 1(WD60EZRZ-RT)」の計測結果は購入時のものと比べると読み書きともにかなり落ち込んでしました。※左が購入時、右が今回計測した結果
現在のCrystalDiskInfoのデータ。
下記は購入時のレビュー記事です。
また、メインデータのバックアップとして利用している「HDD 2(WD60EZRZ-RT)」も先程のものまでの落ち込みはないもののやはり落ち込んでいました。
現在のCrystalDiskInfoのデータ。
下記はHDD2の購入時のレビュー記事です。
デフラグしてみた!
長いことやってなかったので「ドライブの最適化(デフラグ)」の設定を開いて断片化しているか確認(分析)したところ、メインデータを保存しているHDDが「8%が断片化しています」と表示されたのでそちらのHDDだけデフラグしてみました。尚、壊れかけのHDDのデフラグは致命傷を与える可能性があるらしいので真似される方は自己責任でお願いします。
6TBのHDDで2時間半ほどで完了しました。
デフラグ後に再度、「CrystalDiskMark 6.0.2」を走らせたら購入時と遜色ない速度まで改善していていました。ここまで明確にデフラグの効果を見たのは初めてですが、Thunderbirdの起動時間は全く改善してなかったので別のところに原因があるようです。