火消スプレー(エアゾール式簡易消火器)を購入 丸山製作所

投稿日:2023/2/18 更新:2023/2/19 コメント 0件 生活 , , ,


自作PCでのSATAケーブルなどの発火事故をたまに見かけますし、スマホや電動工具などの充電やはんだ付け作業などの発火事故が起こる可能性が作業を自室で行うので初期消火用にエアゾール式簡易消火器「火消スプレー(丸山製作所)」を購入して設置しました。価格はコメリ(実店舗)で980円くらいだったと思います。

コメリの実店舗で購入する場合はコメリドットコムで最寄りのコメリをマイストアとして登録しておくと在庫確認できますし、取り寄せ(送料無料)もできます。

普通に缶スプレーと同じサイズ感です。

外径は 約 6.6 cm。

高さは 約 22.5 cm。

先端ノズルは付属してません。

天ぷら油火災や電気火災には対応していますがストーブ火災や自動車用クッション火災には対応してません。「自動車用クッション火災」とは自動車内にあるウレタンフォームその他の可燃物に引火することによって生ずる火災のことを言うそうです。

3年に一度買い替える必要があるようですが大体1缶千円くらいなので日割りすると1日1円くらいですかねぇ。28秒しか噴射できないとのことなのでほんと初期消火用ですね。

使用温度範囲は「0~40℃」となっているので車の中に置いておくのは逆に危険だと思いますし、先に記載したように自動車用クッション火災には対応してないので車内に置いておくのは危険だと思います。自動車用消化器もあるようです。

製造年月は2022年6月ということなので使用期間は2025年6月までということですね。

試し吹きしてみようと思ったんですが注意書きに「ためし放射はしないでください」と記載されていたので止めました。

なぜダメなのか明確な理由を知りたかったので問い合わせたところ、以下のような回答をいただきました。2は当然ですし、3の弁が戻らないとか不良品レベルとは思いますが、1の溶剤が先端に固着するというのが一番しっくりきますね。

1・一度噴射されますと再度噴射時に前回の薬液が凝固して噴射ができない
2・ガスが抜けてしまう
3・試し吹きで開いた内部の弁が完全に閉まらず液漏れする

実際の使用動画はマルヤマエクセル(丸山製作所)が作成したと思われる動画が上がっていたのでそちらを参考にしてください。

 

 

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