M.2 SSDヒートシンクにファンを増設! SN550 WDS100T2B0C MHQJRH
投稿日:2020/8/16 更新:2022/5/27 コメント 2件 自作パソコン m.2, SN550, SSD, ヒートシンク, 冷却, 発熱, 自作PC2020/05/14、アマゾンマーケットプレイスに「MHQJRH」というブランドの「M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク (黒)」を購入してファンを取り付けてWestern Digital SSD 1TB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS100T2B0C-EC」を冷却できるようにしました。
レビュー
商品は厚紙の箱に入っていました。
型番?X000SW13WJ
付属品。
取扱説明書
左から 固定用ネジ(6)、+ドライバー、熱伝導シート(サーマルパット)、ラジエター(ヒートシンクと外装)です。ただ、ドライバーの磁力が弱くてすぐネジが落下するのでマグネタイザー(TK-MAG2)で磁化させて使いました。
外装とヒートシンクを固定するネジです。
熱伝導シートは1mm厚で3枚とも同じ厚みでした。
シートシンクのみでは18g。
M.2 SSD(WDS100T2B0C)に取り付け
取り付けはサーマルパットでM.2 SSDを挟み込み、上からシートシンクを載せてネジ留めするだけです。
サーマルパットは2枚で足りたんですが、モノによっては隙間が空くみたいなのでその時用に3枚あるみたいです。
取付後の厚みは10.5mmほど。ただ、サイドのネジ穴は細長く切られているので製品やパットの置き方で多少厚みは変わると思います。
マザーボードに取り付け。
25mm角ファン「CFY-2510」を取り付け
Ainex 25mmファン「CFY-2510」を冷却ファンとして取り付けてみました。
1.5ミリのドリルで穴あけしてファン付属のネジで固定。
ケーブルの出す位置を変えたりと試行錯誤…。
ケーブルが長すぎるのでカット。
「エンジニア PA-21」という圧着ペンチでピンを圧着。
ついでに久しぶりのスリーブ化。
ところがここまでしてファンがM.2ソケットと干渉して取り付けられないことに気付きましたw。
「Ultra M.2」と書かれているところの出っ張りにファンが当たります。
また加工するのが面倒だったのでブラックのマスキングテープを固定しました。ただ、このまま2か月ほど使用していますがファンがズレたり外れることもなく問題なく使えています。この固定方法は外す時にも簡単なので案外いい取付方法かも知れません。
冷却効果については下記の「Western Digital SSD 1TB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS100T2B0C-EC」のレビューを見て下さい。
2 件のコメント
参考にさせて頂きました。
ほぼ同じ方法で、CrystalDiskMark実行時、10度程度温度を下げることができました。ありがとうございました。
ファンの固定方法についてですが、私の場合、タッピングネジで2ヶ所ヒートシンクに固定しました。
お役に立てたようで良かったです。
M.2 SSDを冷却するパーツは色々ありますが、
やっぱり風を当てるのが一番効果があると思います。