NZXT 新Hシリーズ「H700i」国内発売決定~!

投稿日:2017/11/8 更新:2021/7/21 コメント 0件 自作パソコン , ,


NZXT H440に飽きてしまい、新しいPCケースを探しまくってるんですが外観的に欲しいケースはあるんですがなかなか条件に合致するのがないんですよね。そんな中、NZXT Hシリーズの新しいバージョンが国内で発売されることに決まりました。

H440

 

ケースに求めるもの

ケースなので見た目が第一ですがその他にも譲れないポイントがいくつかあって条件は以下のような感じです。

  1. デザインがカッコいい
  2. 3.5インチHDDを4個以上取付可能
  3. トップパネルが空気口がないフラットな造り
  4. サイドパネル(左のみ)が強化ガラス

 

1.デザインがカッコいい

デザインだけなら圧倒的に「NZXT S340 Elite VR(白黒モデル)」が一番好きなんですね。ただ、国内販売がされていませんし、条件3と条件4も合致しないんですよね。

2.3.5インチHDDを4個以上取付可能

HDDは4TB+3TBの構成でバックアップ用に3TB+3TBを積んでいるので一応2個でも足りるんですがバックアップのたびに接続するのも面倒ですし、そんなことをやっていたらHDDを落としてしまうリスクもあるのでできればやりたくない作業なんですよね。

一応、S340でもHDDは3個までは取付可能なんですがHDDにファンの風が当たらないという一番大事なところが残念な造りなのと3.5インチHDD用トレイが着脱式でなく電源をズラさないと片側のネジ止めが難しいようなことも見聞きしたのでその辺のメンテナンス性の悪さも気になりました。HDDを冷却できないというのは流石に妥協できないですし、トレイの横にファンを取り付けたられるように改造することも考えてみたんですがスペース的に難しいそうなんですよね。

 

3.トップパネルが空気口がないフラットな造り

トップパネルはH440のように天板横に空気口があるようなのがベストなんですが空気口がないことは最悪妥協はできます。

 

4.サイドパネル(左のみ)が強化ガラス

ZALMAN Z9 PlusやNZXT H440とアクリル窓があるケースを使ってきましたがアクリルは長く使っていると傷付いてなんか曇った感じになってクリアーな感じが無くなってしまうので次は強化ガラスのものを使ってみたかったのでこれも外せませんね。ただ、こんな画像を見るとちょっとビビりますよねw。

 

 




「NZXT H700i」発売

タイミングよくNZXTからHシリーズの新しいケースが発売されることになったんですが、ラインナップとしてはExtraATXマザーまで収まるミドルケース「H700i」、microATXまで収まる「H400i」、mini-ITXが収まる「H200i」といった3種類が発売されます。全てのモデルでサイドパネルに強化ガラスが使用されていますが、h700i以外はトップパネルに通気口がありますし、モデルによってサイドの通気口があったりなかったりするのでその辺は要確認です。

追記 2017年11月9日
国内では2017年11月15日にH700iの販売を開始し、2017年12月以降にほかの2製品の販売を開始する予定でカラーはマットブラック/ブラック、マットホワイト/ブラックの2種類だけのようです。

H700i
マットブラック/ブラックモデル:CA-H700W-BB
マットホワイト/ブラック :CA-H700W-WB

新製品「H700I」のリリース発表

ATXマザーを使っているので「H700i」の一択なんですが外観はほぼS340 Eliteに通気口が付いた感じなんですよね。フロントに3基のファンが付いているのでHDDを冷却できますし、HDD搭載数もS340と同じ2+1なんですがS340よりスペースがあるので改造すればなんとかなりそうなのでぼぼ条件はクリアしています。

色は青黒モデル以外はすべて悪くない感じなんですがタイムリー(国内代理店)が国内でどのカラーを販売してくれるのかということと販売価格ですね。公式サイトには「199.99ドル」と記載されているのでそれより安くなることはないと思いますが流石に3万を超えてくるとキツイっすね。

余談ですが自作とゲームと趣味の日々の記事によると幅300mm程のE-ATXマザーボードの場合、スマートデバイスのファンコンが使えない可能性があるので注意してください、とのことです。

 

 

アマゾンで予約販売開始

昨日ぐらいからアマゾンで予約販売が始まっていました。価格はなんと「29,980円」です。ギリギリ3万を切ってますがそれでも高いっすね。ノイズセンサー搭載ユニット「GRID+V3」相当機能と温度&発光パーツ管理アプリ「CAM」対応コントロールユニット「HUE+」相当機能はハッキリ言って個人的にまったく要らない機能なんですがそれのせいでめちゃ高くなっているのも確かなんですよね。

安く購入するならNZXTのアウトレットショップで販売されるのを待つか、その内、その辺の機能を省いたモデルが発売されるかもしれませんがどうなんでしょうね。それにしても欲しいわ、どうしよっ…w。

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