Xサーバーの自動更新を「3年ごとに自動更新」に変更!
投稿日:2020/10/24 更新:2020/11/20 コメント 0件 エックスサーバー エックスサーバー, サーバー, レンタルサーバー, 自動更新先日、コアサーバーからエックスサーバー(X10プラン)に移行して初めて自動更新が行われたんですが、支払った料金が「1100円」になっていたのでアレっ?てなって確認したら「1ケ月ごとに更新」になっていました。
Xサーバーの自動更新を「3年ごとに自動更新」に変更
調べたら契約した時点では、自動更新は1か月単位でしかできなかったんですが、2020年3月18日から最長36ヵ月までの自動更新できるようになっていました。
「1年ごとに自動更新」までは月額料金が変わらないですが「3年ごとに自動更新」にすると月額で110円安くなります。
計算すると3年で「3960円」、つまり1年で「1,320円」お得になります。微妙な割引価格ですがこの設定をするだけでドメインが一つ借りられるのと考えるとお得ですし、エックスサーバーはマニュアルも分かりやすくサポートの返信も早く、これと言って不満がないので3年払いにすることにしました。
1100円 × 36ヵ月 = 39,600円 (1年ごとに自動更新まで)
990円 × 36ヵ月 = 35,670円
差し引き -3,960円 (年単位 1,320円 お得)
ここからは新デザインの管理画面になるんですが、上部メニューにある「料金の支払い」から手続きを行うとすでに自動更新用にクレジットカードを登録していたのに再度、クレジット番号を入力する必要があって面倒だなぁ~と調べたら別の方法がありました。
アカウントメニューの「カード自動更新設定」から行うと既に登録しているクレジット番号を入力する必要はありません。
「自動更新サイクルを変更する」を選択。
更新サイクルを変更して確認画面へ進む。
「カード自動更新を設定する」をクリックして確定。
サーバー代の引き落としのタイミングは以下のような感じなので11月の20日に「35,640円(税込)」が引き落とされました。
自動更新処理は毎月20日から末日にかけて順次実施します。 サーバのご利用期限月に、設定されている更新期間分のご利用料金を引き落とします。 (例:10月31日期限の場合、10月20日より引き落とします)
エックスサーバーとの契約後に追加されたサービスやサーバー強化
筆者が2019年11月に契約してからエックスサーバーでは今まで5,000円(税抜)だった自動バックアップからの復元が無料になったり、転送量が倍増したり日に日にサービスの向上やサーバー強化が行われていたので調べたらこの一年でもかなり進化していました。
- 「ads.txt設定」機能提供開始 (2019年11月07日)
- データセンター内の回線容量が最大10倍に!&DoS/DDoS攻撃への対策を強化!ネットワーク大幅強化 (2019年12月18日以降)
- 「二段階認証設定」機能の提供開始 (2019年12月9日)
- TLS 1.3 に対応!セキュリティ対策強化 (2020年2月19日)
- 転送量の目安数値の大幅緩和 (2020年2月19日)
X10プラン:70GB/日 → 150GB/日
X20プラン:90GB/日 → 180GB/日
X30プラン:100GB/日 → 200GB/日 - 「国内最速」の高性能レンタルサーバー環境! 高速CPU『AMD EPYC(Rome世代)』&『オールNVMe』を採用! 新規受付サーバーにおけるハードウェア大幅増強 (2020月2月27日) ※2020年2月14日~2020年2月20日、当社調べ
- 『自動更新設定』における、「3ヶ月更新」「6ヶ月更新」「12ヶ月更新」「24ヶ月更新」「36ヶ月更新」への対応 (2020年3月18日)
- 『自動バックアップ』機能における、「MySQLバックアップデータ」提供価格の完全無償化および「Web・メールデータ」提供価格の改定(値下げ) (2020年4月8日)
- データベース数が無制限に!さらに目安容量が倍増!MySQLデータベース大幅強化 (2020年5月20日)
- ログイン通知の導入 (2020年6月30日)
- データセンター内の回線容量が倍増!ネットワーク大幅強化 (2020年7月31日)
- 国内最速をさらに強化!「Xアクセラレータ Ver. 2.2」へのバージョンアップ (2020年 8月12日)
- 『自動バックアップ』からのデータ取得・復元が「Web・メール」も「データベース」も完全無料に!「Web・メールデータ」提供価格の無償化 (2020年9月24日)
- DoS/DDoS攻撃への対策を強化!ネットワークシステム強化 (2020年10月15日)
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』