Windows11 24H2にしたらすべてのクリック操作が不能に?!

投稿日:2024/12/24 更新:2024/12/24 コメント 0件 Windows , , , , ,


UGREENのPC切替器でサブPCに切り替えてからメインPCに戻ってきたらマウス(Logicool G300)のカーソルは動くんですがクリックが全くできなくなったので原因を探って対処しました。

 

不具合の原因を探る

根本の原因は、数日前に行った「Windows 11 24H2」に更新したことが原因であることはほぼ間違いないと思っています。

アップデートのせいでどのアプリに不具合が発生しているか切り分ける必要があります。

こういった時は再起動するのが鉄則ですが、デスクトップ画面から電源の操作をすることもできないのでしばらく脳みそがフリーズしていたんですが、キーボード(Logicool G512r-LN)は生きていたので「Ctrl + Alt + Delete」キーを押して黒い画面(セキュア・アテンション画面と言うらしい)を開き、タブキーで選択項目を切り替えてスリープにしてみました。

キートップを押してスリープを解除すると普通に使えるようになったので一時的な不具合なのかと思っていたんですが、再度、切替器を操作したらまた発生し、その時は「スリープ→復帰」では解消しなかったので予備のG300を接続したら動くようになったので一旦、PCを再起動しました。

因みにこの現象が起こるとカーソルがめちゃくちゃ早く動くので、ロジクールゲームソフトウェア(LGS)でのDPI設定が無効になっているか、若しくは「LGS」自体が機能していないようです。

この現象が起こる度に別のマウスを接続するのもウザ過ぎるので容疑者である「UGREEN 切替器」と「LGS(バージョン:9.04.49)」のどちらに原因があるか探ります。

UGREENのPC切替器は購入してほぼ1年になりますが、切替時にトラブった記憶がまったくないくらいめちゃくちゃ安定していていたのでこちらを疑いたくないのでまずは「LGS」を調べてみました。

まず「LGS」をタスクトレイから終了させたらいきなり再現しました。

「LGS」を閉じたら発生するという不具合の仕組みが全く理解できませんが、信頼性モニターやデバイスマネージャーでは異常は表示されていません。

原因の一端が「LGS」にあるようなで再インストールするためにアンインストールすることにしたんですが、「LGS」を終了させるとマウス操作ができなるのでその後のPC操作ができなくなる恐れがあります。

そして「LGS」をアンインストールしたら案の定、マウス操作ができなくなり、またPCを再起動してもマウス操作が全くできなくなりました。ただ、、別のG300sr(ソールが水色で「G」のロゴが角ばっている)を挿したら普通に操作でき、「LGS」を再インストールしたらプロファイルもそのまま残っていたので再設定の必要もなく済んだんですが、なんかマウスが壊れているようには感じられないのでなんか腑に落ちないですよね。

因みにおかしな挙動をするのは先日、コネクタやケーブルを短くしたG300s(ソールが水色で「G」のロゴが丸っこい)です。もしかしたらその辺にも原因があるのかも…。

別のG300を使ってる時にPC切替器を使ったら操作不能にはならなかったもののの「LGS」は裏で停止しており、「LGS」を再起動させて復旧したんですが、接続するマウスによって症状が異なるのがほんと意味不明です。

一月ほど前に40cmくらいの高さが落としたことがあるんですがその時、一時的に右クリックが全く動かなくて押せなくなったことがありました。このマウスはマイクロスイッチを簡単に抜き差しできるように改造(ソケット化)したものなのでもしかしたら落とした拍子にスイッチが浮き上がって押させくなっていたかも知れません。(ソケット化のやり方は後日記事にするつもりです)

マウス操作では24H2にする前もした後もおかしな挙動は特になかったんですが、ちょっと気になる点として切り替えた時に数秒間だけカーソルが速く動くようになっていたのでそれが予兆だったのかも知れません。マイクロスイッチの故障以外でもマウスが使えなる恐れがあるので予備マウスをもう少し調達しておく必要があるようです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です