Quadro 2000導入 ~ 画像 & 情報編 ~
投稿日:2014/6/11 更新:2019/11/14 コメント 0件 自作パソコン GPU, Quadro 2000前回の「【AE】 Quadro 2000導入 ~ グラボ選別 & 購入編 ~」の続きです。
じゃんぱらで購入したものが無事に届きました。
初グラボということで初期不良保証のあるショップで購入したんですが、
ドライバーを入れたら問題なく動いてるみたいです~。ε- (´ー`*)フッ
今回は外観や基本情報がメインの記事になります。
公式なスペックは ⇒ こちら
ファンは4pinです。
ファンの製造年月日は、2011/12/22 と表記されていたので
この製品自体も製造されてからまだ3年も経ってないということでしょうね。
温泉マーク?(シール)は”熱いので触るな!”ということですかねw。
左から DisplayPort、DisplayPort、DVI です。
コネクタは3つありますが2画面出力までしか対応していません。
尚、KeplerのK2000だと3画面まで対応していて、更に、
デイジーチェーン接続なるものを行うと単体でも4画面出力までできるみたいです。(・_・)エッ….?
http://www.elsa-jp.co.jp/products/graphicsboard/quadro_k2000/index.html
ファンの上下の吸気口から吸い込んだ空気がカバーの内を通り抜けて冷却する仕組みみたいですね。
吸気された空気が格子状のヒートシンクを抜けて排気されます。
ただ、熱い排気が直接、コンデンサ等に当たってるのがちょっと気になりますね。
取り付けたらこんな感じです。
■GPU-Z
■SPECCY
SPECCYの情報によると、
負荷により3段階のパフォーマンスレベルに変化するみたいです。
アイドル時やWeb閲覧程度ならレベル1でコア温度も40℃前後を推移してますが、
デュアルディスプレイにするだけでレベル3になりその時のコア温度は60℃前後を示しています。
※ 室温27℃前後
▼ Level 1 – “Dedault”
GPU クロック 50MHz
メモリークロック 135MHz
シェーダークロック 101MHz
▼ Level 2 – “2D Desktop”
GPU クロック 405MHz
メモリークロック 324MHz
シェーダークロック 810MHz
▼ Level 3 – “3D Applications”
GPU クロック 625MHz
メモリークロック 1304MHz
シェーダークロック 1251MHz
■エクスペリエンス インデックス
まず、Quadro 2000を取り付ける前のエクスペリエンス インデックスです。
こちらがQuadro 2000を取り付け後のエクスペリエンス インデックスです。
■どこの製品なの?
型番などが一切記載されてなかったのでどこの製品かよく分からない買ったんですが、
たぶん、同じ画像だったPNYの VCQ2000-PB だと思だろうと思ってましたが、
GPU-Zの情報だとHP(103C)とあるのでヒューレット・パッカード製パソコンに付属していたものみたいですね。
とこかでHP製のものは専用ドライバがないと動かないという情報を見かけましたが今のところ問題なく動いてます。
ただ、型番については未だに分かりませんw。
あと、前回の記事 でリビジョン違いの後期モデルみたいなことを書きましたが、
GPU-Z(0.7.8)ではリビジョンA1、SPECCY(v1.26.698)ではリビジョンA2となっていました。
コア温度や消費電力など情報は後日また記事にする予定ですが次回は分解しま~す。
(o^-^o)